2026年6月24日水曜日

入国審査。

この作品、劇場で見てたらたぶんエンドロールが終わって明るくなっても座席から立てなくなってたような気がするよ・・・。

というわけで、今回今さらながらに見てみた映画は「入国審査」です。


移民ビザを握りしめ、ニューヨークの空港に降り立ったディエゴとエレナ。
スペインからやってきた2人は入国審査を通過できずに別室へと移される。いったいなぜ。閉鎖された密室の中での審査官とのやりとりの中で浮上する疑惑。2人を待つ結末は――っていうようなお話。
時代設定が第1次トランプ政権のころ、というのもまた。

密室サスペンスとでも言うのでしょうか、ほぼ取調室内での会話劇で、自分もそこにいるような、もっと言ってしまえば自分が取調べを受けているような錯覚すら感じていたと思います。
僕自身ほとんど渡航経験がなくて入国審査受けた回数も少ないし、すべてスムーズに通過できてるんだけど、審査受けるときのなんとも微妙な緊張感っていうのは皆経験のあることじゃないのかな。

英語とスペイン語が混在する取調べというのも、「問われていること」「主張すべきこと」の混沌も加速させている気がしました。
いや、僕は字幕見てただけなんだけど(笑)。

ディエゴの不安げな表情。
言葉を投げかけられて変化するエレナの表情。
静かな室内に、書類をめくる小さな音が響く。

緊張。焦燥。スリリング。そして衝撃的なラストシーンがっ!!!

いやー参りました。「すごいの見た」のひと言です。


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