2024年8月10日土曜日

【Paris2024】カルチャーとスポーツ。

パリオリンピック15日目、徹夜しました(笑)。

3つの金メダルのシーンをリアルタイムで見られたんだもん、その価値は十二分にありました(現金な感想)。


連続して見続けたおよそ10時間、どの競技のとてもとても楽しませてもらったけれど、最も日本選手関係なく目が離せなかったのはブレイキンだったような気がする。

およそ1年半前、ブレイキンという「競技」についてブログを書いたことがあった。コチラ
その中で、基準がわかりにくい勝敗について『単純に「すごかったほうの勝ち」』と書いた。そしてさすが世界のトップが集った、初めてのオリンピックの場だった。とにかくすごかった。そしてその中で一番すごかったのがAMIさんだった。
サイコーでした!!マジでカッコよかった!!
そのカッコよさを言葉で説明できないのが悔しいのですが。

Breaking B-Girl Final
AMI 3(16)-(11)0 NICKA

カルチャーとスポーツの融合というか、「違い」みたいな話は正式競技に採用される段階からずいぶんあったように記憶している。
でも考えてみたら、柔道だって日本文化から始まってJUDOになったわけだし、古くからオリンピック競技になってるフェンシングやレスリングだって「戦」から派生したものだ。そうした意味ではブレイキンだって何も特別なものじゃない。

スポーツとしてのブレイキンのオリンピック競技を見て、そうした思いを強くした。

楽しい競技がオリンピックにやってきた。もちろん日本選手が活躍したって要素も大きいけどね(現金な感想)。

さて今夜、もうひとつメダルいただきましょうか!!頼むぜB-Boys from Japan!!

*  *  *

レスリング勢みんな強いね。
フリークライミングも楽しかったね。
4継はどきどきしたね。
とにかく楽しい夜だったね。残りが少なくなってきたね。

(2024/08/19追記)
LA2028ではブレイキン種目が実施されないことを改めて知る。たった1回なんて「公開競技」以下の扱いじゃないか。そういうこやぞUSOC、と憤っている。


0 件のコメント: