2024年8月7日水曜日

【Paris2024】ゆうべの私は。


仕事を切り上げて家に帰り、手洗いうがいを済ませたらまずはテレビとPCのモニターをチェックする。まずは現在進行形で行われている競技の状況を確認したい。

この日のテレビには陸上が、そしてPCにはスポーツクライミングのボルダー種目が映し出されていた。

陸上は競技が次々と進んでいくから目が離せないけど、一方ボルダーのほうはパッと見で全体像が把握できない。課題がものすごく難しそうだというのは直感したけども。
タブレットを立ち上げ、公式リザルトページも確認。
うん、野中選手は問題なさそう。


こちらの心配をよそに第4課題をきっちり完登してくれた。後半は得意のリードだから逆転での決勝進出は大丈夫(と信じてる)。

[6]JPN NONAKA M
[11]JPN MORI A

映像は見てなかったんだけど速報で状況を追っていた陸上男子やり投げ。Aグループで7位につけたディーン、結果待ちのBグループの最終投擲でビッグスローが連発「してしまった」。


シーズンベストも予選通過に43センチ及ばず・・・。

JPN DEAN R G 82.48SB

夕食を食べながら高飛び込み。さらにサブモニターとして使ってる2台目のPCでバスケットボール男子準々決勝ドイツ-ギリシャを。「ヤニスと愉快な仲間たち」は強豪ドイツの前に「ヤニスとパニックに陥った仲間たち」と化してしまった感じね。ドイツ強し。

GER 76-63 GRE

夕食後のテレビはスケートボード女子パークに。Heat1に日本選手が集中してしまったのが良かったのか悪かったのか。


ちっともうれしくない的中(涙)。

PCではバスケットのセルビアとオーストラリア。リードするオーストラリア、追いつき追い越すセルビア、そして。


スーパースターのスーパースターたる所以。バスケットボールの魅力たっぷりな一戦を楽しんだ。

SRB 95(OT1)90 AUS

続いては楽しむというよりも勝負の卓球男子団体。組み合わせを見て皮算用するもそんなに簡単じゃなかったね。でもとにかく勝ち抜けてよかった。
ベスト4、この先が本当の勝負。
TPEのKAO選手、誰かに似てるという問題についてわが家では「ジャイアンツの岡本和真」という結論。


JPN 3-1 TPE

卓球が終わったらちょうどパークの決勝が始まった。

3年前は540入れただけでメダル圏内だったのに、この進化は何。ずっと口あんぐりでしたよ。


[2]JPN HIRAKI K 92.63

開さんのスタイリッシュさったら!ヤバすぎでしょ?!
見ながら何度も「かっこいいいいい」と心の声がもれました(笑)。

「表彰台は全員母が日本人か。なんか理由あるんかな?」などと思うものの答えは出ず(←あたりまえだ)
ふと「実質メダル独占?」ともちょびっと思ったけど、それぞれ誇りを持って国の代表選手として出場しているのだからそれは失礼だな、と思い直す。
考えてみればTOKYO2020の表彰台だって母は全員日本人。

とチャンネルを変えたらいきなりレスリンググレコローマンで日下の決勝進出のシーンにジャストミート。メダル確定!はうれしいが、さすがに眠い。

文田選手、ごめんね、決勝戦まで起きてられないや。

そんな私のパリオリンピック12日目。


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