パリオリンピック7日目。
TOKYO2020のときも書いたかもしれないけど、選手にはできるだけシンプルに、ただひたすらに競技に向き合ってほしい。
大会期間中だけでなく、準備期間も含めて。
JOCが「声明」を出すなんて、僕の感覚からすると“異常事態”だと思う。
僕たちは選手の活躍に一喜一憂し“勝手にタダ乗り”して楽しませてもらってる。その中であーでもないこーでもないと言うことはあるだろう。でも、それを見えないところから直接選手に突き付けるなんてもってのほかだ。
勝手に楽しませてもらってるんだ。ならば選手と選手の積み上げてきたものに対してリスペクトを。
興味がないなら見ないで。嫌なら見ないで。
なんとなく僕たちが世界の強豪だと思い込んでるバドミントンだが、TOKYO2020に続いて苦しい戦いが続いている。もちろんまだ勝ち残ってる選手もいるんだが、大会7日目は男子シングルスがほぼ同時刻に2選手が敗退した。
大会前、『予算の都合で直前合宿が組めない』などという報道もあった。ソースはデイリー。もしかしたらすぐにリンク切れちゃうかもだけど→コチラ
直前合宿ができたならもっと成績がいいはずとは単純には言えないけれど、これも根っこは協会の不祥事で、本来は守るべき側の人間が選手の足を引っ張ったということは間違いないだろう。
そんなこととも選手は戦わなきゃならないのかい?
本当にやめてくれと。
デカい相手の懐に入りきれない
— 144factory [kaz144] (@144factory) August 1, 2024
点差詰まりそうで詰まらん
がんばれー????#fencing #Paris2024
↑このポストは準決勝のとき。
そんなことを思っていた中、結果を出してくれたフェンシング女子団体フルーレのメダル獲得は本当にうれしかった。
インタビューの中で『メダルなんて想像もできなかったのに、フランクコーチが来てくれて、強くなって』という言葉があった。
協会の組織改革があって、優秀な人材を集め、そして強化に注力した。
これ以上は言わずもがな、でしょ。
CAN 32-33 JPN
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