2024年8月19日月曜日

再構築ではなく積み上げ。

この夏、メンバーがかなりIN・OUT(涙)した中で、どうしても戦い方が不安定になってしまってた浦和レッズさん。
でも「立ち戻る場所」がちゃんとあったな、というのがまず良かった。それが4-4-2ブロックの守備。ある意味「見慣れた」形だ。
サイドチェンジを多用する相手に対してスライドもとても早くて、このあたりはヘグモさんの仕込みだと思うし、やはり優秀な監督だなと改めて。

鹿島 0-0 浦和△

ただブロックを敷くと、加えて言えば相手のほうが地力があるという中で、どうしてもチャンスの数は減ってしまうのだけれども、それでもきれいなビルドアップ、あるいはドリブルをアクセントとして(安居のドリブル、豪快だったわー)前進することもできたし、決定機は浦和のほうが多かった。あれもこれも惜しかった(涙)。

わかりやすい結果にはつながらなかったけれど、「再構築」ではなく「積み上げて」いける、そう思えたゲームだった。
個人的にはわりとポジティブ。


ヘグモさんがインタビューで『大久保へのファウルにカードが出なかった』ことに憤りを露わにしてたってことだけど、まったくの同意見。選手にファイトさせることと危険なプレーを容認するのは別よ。
あれで調子に乗った相手の10番、何度後方から危険なタックル仕掛けてきた?
2回や3回じゃなかったよ(怒)。


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