USAの攻撃ってすごく不思議。
テンポが早いようには思えないんだけど、どんどん点が取れていく。不思議と言えば不思議なんだけど、結局フロントコートに入ったところでボール持ってる人(それが誰であっても)が起点になって、そのままアイソするか、高速パスをゴール下に入れるか、それですぐケリがついてしまうから、ショットクロックを使わないんだろうな。
ボールホルダーと合わせる選手を除いてはただ立ってるだけ(ではなくてスペーシングには寄与してるとは思うけど)なんで、相手の守備もなんとなくスローダウンしてしまって、それこそ棒立ちになっちゃうあたりが、アメリカのマジックなのかもしれない。
USA 110-62 JOR
スタッツ見ると見事なタイムシェア。
イングラムの調子が上がらない以外は「強そうに見えないけど強いアメリカ」という感じ。
ただ、強敵相手にこの緩めなテンションでいいのか?という不安も。
さて、17-32位ラウンドに向けて超気になるグループFの最終戦。
試合の推移を見てると「カーボベルデ強いじゃん」なんだけど、実は「案外スロベニアにも隙がある?」のほうが近いような気もしてて。
いずれにしてもカーボベルデに勝ち点2が付かなくてよかった(自己中)。3Q途中まではどっちに転んでもおかしくなかったからね。
SLO 92-77 CPV
CPVの#22はデカいね(221cm!)。それを活かして単純なハイロー狙ってくるからインサイドがんばらないと。あるいはパスの出し手のほうを抑えるか。
あとは#8の身体能力。あまりサイズはないけどすっげぇ飛ぶぞ。
日本としては、CPVをむやみに過大評価することなく、かといって過小評価することなく、自分たちのバスケをやり抜こう、という感じかな。
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プエルトリコ、Good Job!
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