後半だけなら3連勝!!・・・書いてて若干虚しい気がしますが(^^;
AUS 109-89 JPN
オーストラリア、ひと言で言うと「デカイくせに異常に速い」。これに尽きる。
それだけでもなかなか勝ち筋は見えないというのに、彼らは彼らで「絶対に勝たないとならない」状況に追い込まれていたわけで(オーストラリアに勝ったドイツが悪い←八つ当たり)、ひとつひとつの集中力も高かったし、さすがに厳しかったかと。
華やかで強烈なNBA選手たちの中にあって、すべてのプレーで下支えしてたのが島根のニック・ケイというのがまたなんとも。
ある意味想像されてた結果ではあるものの、それでも1点を追い求めて最後まで戦い抜き(結果、冒頭に書いた「後半だけなら」を達成)、得失点-20(3試合トータルで-28)としたのはすばらしいリザルトだと思う。思いたい。
だから悔しいけども、ガッカリはしてないよ、僕は。
さてここからが「本番」の17位-32位決定戦。残念ながらセカンドラウンド進出がならなかった今、目標ははっきりと「パリ五輪出場権」だけだから。
ちなみにパリに出場できるのはわずかに12チーム。この大会で8枠まで確定し、残り4枠は世界最終予選で決まる。ここを勝ち抜くのはまず不可能。詳しくは→コチラ
出場権=アジア1位になるために、いちばん良いのはまずはしっかり順位決定ラウンドで2連勝して、グループ首位、すなわち「17位~20位」に入ること。で、アジアのチームが2チーム以上「17~20位」に入ったところではじめて勝ち点差、得失点差の問題が出てくることになる。もちろんグループ2位「21~24位」での勝ち点・得失点差、という可能性もある。フィリピンと中国が同組になるので、グループ4位だけは自動的にNG。
よし、目指すは2連勝だな。シンプルシンプル。
ベネズエラだろうとカーボベルデだろうとジョージアだろうとかまわん!かかってきやがれ!!可能性としてはスロベニアもあるけど、それはカンベンな(願)。
まずガチのオーストラリアという強度の高いゲームを経験できていることはひとつポジティブだろう。次のラウンドであそこまで強烈なチームはないはず。もちろんフィンランドを倒したという自信もある。
そして渡邊雄太の復調というか回復。これは力強い!
それからグループFの2チームは休息日のない連戦になる。コンディションは有利。
さらにはコートは我らが沖縄アリーナ。ザ・ホームコートアドバンテージ。
現地の皆さん、またすばらしいムード作り、よろしくお願いします。森カンナちゃん、よろしくね!!
とか言いつつも、やはりアジアの他チームの動向は気になるわけで、レバノンと対戦したフランス、フィリピンと対戦したイタリアを絶賛応援しちゃいました。なんかすいません。
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