2023年8月30日水曜日

【FIBAWC2023】AUS v JPN[1stRD]

後半だけなら3連勝!!・・・書いてて若干虚しい気がしますが(^^;

AUS 109-89 JPN

オーストラリア、ひと言で言うと「デカイくせに異常に速い」。これに尽きる。
それだけでもなかなか勝ち筋は見えないというのに、彼らは彼らで「絶対に勝たないとならない」状況に追い込まれていたわけで(オーストラリアに勝ったドイツが悪い←八つ当たり)、ひとつひとつの集中力も高かったし、さすがに厳しかったかと。
華やかで強烈なNBA選手たちの中にあって、すべてのプレーで下支えしてたのが島根のニック・ケイというのがまたなんとも。

ある意味想像されてた結果ではあるものの、それでも1点を追い求めて最後まで戦い抜き(結果、冒頭に書いた「後半だけなら」を達成)、得失点-20(3試合トータルで-28)としたのはすばらしいリザルトだと思う。思いたい。

だから悔しいけども、ガッカリはしてないよ、僕は。


さてここからが「本番」の17位-32位決定戦。残念ながらセカンドラウンド進出がならなかった今、目標ははっきりと「パリ五輪出場権」だけだから。
ちなみにパリに出場できるのはわずかに12チーム。この大会で8枠まで確定し、残り4枠は世界最終予選で決まる。ここを勝ち抜くのはまず不可能。詳しくは→コチラ

出場権=アジア1位になるために、いちばん良いのはまずはしっかり順位決定ラウンドで2連勝して、グループ首位、すなわち「17位~20位」に入ること。で、アジアのチームが2チーム以上「17~20位」に入ったところではじめて勝ち点差、得失点差の問題が出てくることになる。もちろんグループ2位「21~24位」での勝ち点・得失点差、という可能性もある。フィリピンと中国が同組になるので、グループ4位だけは自動的にNG。

よし、目指すは2連勝だな。シンプルシンプル。
ベネズエラだろうとカーボベルデだろうとジョージアだろうとかまわん!かかってきやがれ!!可能性としてはスロベニアもあるけど、それはカンベンな(願)。

まずガチのオーストラリアという強度の高いゲームを経験できていることはひとつポジティブだろう。次のラウンドであそこまで強烈なチームはないはず。もちろんフィンランドを倒したという自信もある。
そして渡邊雄太の復調というか回復。これは力強い!
それからグループFの2チームは休息日のない連戦になる。コンディションは有利。

さらにはコートは我らが沖縄アリーナ。ザ・ホームコートアドバンテージ。
現地の皆さん、またすばらしいムード作り、よろしくお願いします。森カンナちゃん、よろしくね!!


とか言いつつも、やはりアジアの他チームの動向は気になるわけで、レバノンと対戦したフランスフィリピンと対戦したイタリアを絶賛応援しちゃいました。なんかすいません。


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