2020年10月12日月曜日

忘れてしまいたいことや。

Game1。1Q立ち上がり、茨城の得点がまったくもって伸びなかったタイミングでもっと離せておけばよかったのになぁ、お付き合いしちゃったどころかフツーに逆転まで許しちゃったもんな・・・いい人というか何というか。
茨城 78-67 東京Z●

坂井の奮闘ぶりは本当に心強かったけども、それでも単純にメンバー的な差はあったかな。特に高さの面では。それでも「なすすべなく」というスコアでもないわけで、希望と可能性は十分にあると思えた。

気になったことがひとつ。オフェンスで、セットした後はすべて岡田が動き出すことでしかスタートできない風だったのはまだまだ改善点かと。ベテランに学ぶのだ!若手くんたち!岡田、綿貫、バーンズとベテランたちをあまり酷使したくないぞ(笑)。


Game2。攻守ともに軽い感じに見える(個人の感想です)立ち上がりで、2Q頭には10点差を付けられてしまい、「うーむ」ってやな予感(^^;

ここでムードを変えてくれたのが、久岡・栗原にロバーツを加えた若手ユニット。綿貫・岡田ユニットが時間をもコントロールする「妙味」を持っているとするなら、こちらは「熱量」を持つ(Game1からいきなり成長してた気がするぞ)。どちらがいいということではないけれど、追わなければこのまま終わってしまうゲームの中で、必要な熱量だったと思う。
両方のユニットで機能しそうなのが高木な気がする。

そしてまたまたエポックはケイン・ロバーツ
ターンオーバーから茨城に許したファストブレイク、まるでレブロンのように歩幅を合わせながらタイミングを計りきっての後方からのブロックショット!!そしてそのまま攻撃に転じて3Pを沈める!!うひゃーー!!
ここでブロックされたのが平尾だったのが勝負のアヤになってた気もしないでもないけど、それはまた後の話。

この盛り上がった熱量のまま一気に逆転、そして気がつけば4Qが始まったところで19点のリード・・・「よーし」とこぶしを握り締める気持ちもありつつ、逆にこの時点で2度目の「やな予感」も。だって、僕たちの応援しているチームは、そうそう簡単に勝ってくれないんですもの(^^;

茨城 81-79 東京Z●

忘れてしまいたいほどの、どうしようもなく悲しいほどの大逆転負け。なかったことにしたいけど、簡単に記憶を飛ばすわけにもいかず(涙)。

熱量も上回られ、コントロールもままならず、時計が進まないうちに一気に詰められ、気がついたら・・・。そして逆転された後は一気に時計が進んでしまった。
平尾のスリー連発が強烈に痛かったぞ。

首の皮1秒(?)でもらった同点のチャンスもTOでジ・エンド。

ただ試合後「どうすればよかったのか」ということを考えても、たら・ればですら答えが出ない。つまりはまだまだ足りてないということに帰結するんだと思う。

Game1同様、希望と可能性は見えた。そう思うことにする。でも泣きたい(T^T)


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