先発が発表されて柏木と長澤の名前を見て、その基本位置がままず気になった。長澤がCHか、それとも柏木をCHに置いてすべてを託すのか――。
実際に柏木がCHに入ったものの、極端な「柏木依存」は見られなかった。あくまでもやりたいことの中での役割だったように思う。
互いに基本的にはボールを持ちたくないという相手とのかみ合わせもあるんだろうけど、ボール保持のときの効果(秩序の中での効果)はある程度認めていいんだろうなと思う(ある程度、でしかなかったけどな)。
一方でチームとしての狙いでもある、非保持のときの強度という意味ではやはり弱くなってしまったかな。
●浦和 0-1 東京
7月に対戦したアウェイゲームに比べると、力量的にちょっと近づいたかな、とは思えた。
だから負けたこと「そのもの」についてはまあしかたないと思ってる。
出場時間の長い選手のキレはどんどん落ちてるし、ちょうどそこが東京の守備のターゲットにもなってたから。
ただ、失点した後にどんどん重くなるのはどういうことだろう。
時間とともに、交代選手が入るたびに。
槙野と宇賀神がお見合いをしてボールロストして、その後に槙野が諦めて追わなかったシーン。マルティノスは激怒してたけど、僕は悲しかった。彼の鼓舞によってなんとかここまで戦ってきてたと思ってたのに。
最終的に杉本、レオナルド、興梠、マルティノス、武藤と並んだ前線。昔懐かしのアタッカー祭り開催。さらにCBも上がって。これがどうにもならないことは長く浦和見てるんでよーく知ってるよ。降格のない今シーズン、こういうとこで目先にこだわらなきゃならないほど、ベンチも追い詰められているんじゃないかと思う。
後ろでは一番動いているはずの柴戸がひとり奮闘(過労してなきゃいいけど)。
これでホーム3連敗。「何かの始まり」にならなければといいのだけれど。
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そうは言っても、だから何だって話でもあってさ、だって応援を止めることはしないのだから!!
ってか、黒星が1つ増えることはいいけど、トーキョーに負けるのはめっちゃイヤなんですけど!!
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