2020年10月27日火曜日

20th Century Boy

20世紀がまもなく終わろうとしている、まさにそのころだった。

あの日のことは覚えてる。締切を抱えててギリギリまで仕事を抜け出せず、急いで電車乗って行ったこと、職場に戻るときに抱えてたのは歓喜と安堵と感謝と興奮と少しばかりの不安だったこと。

あれから20年。20世紀の最後に生まれた男の子は、今日で20歳になった。

ハタチってのは親としてはもっと「ひと区切り」な感じなのかと思ってたけど、案外そうでもないな。
まだまだ学生だということもあるし、逆にもう選挙権も持ってたり、ずいぶん前からできるだけオトナとして接しようとしてたこともあるのかもしれない。

それでもこうして文字にしてみると、ふつふつと感慨が湧き上がってくるような気もするな。

なんにせよ、ここまで無事――かどうかはわからないけど――たどり着いてくれたことは単純にうれしいや。ありがたいね。
このブログを[坊主1号]で検索して、その検索結果を読みつつニヤニヤほのぼのしている。

でも今日この日もまだマイルストーンでしかない。これからも幸せでありますように。幸せであると思い続けてくれますように。

――20歳の誕生日おめでとう。


あっ、お酒飲めるようになったんだね!


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