2020年10月19日月曜日

これがやりたかったの。

6得点、そしてクリーンシート。うれしい。シンプルにうれしい。それに尽きる。

○浦和 6-0 仙台
ようやく得失点差のマイナスが小さくなりました(^^;


相手があることなので手放しとはいかないのでしょうが、内容的にも最高級でしたね。

守備への切り替え早く、中盤で奪ってから早い展開で斜めの動きを入れながら多くの選手が絡んで奪った先制点など、「ああ、これか」「20何試合も待たせやがって」みたいな気持ちになりました。
阿吽の呼吸な武藤・興梠のコンビネーションだけでなく、汰木がしっかり絡んで、フィニッシュはCHの長澤ってのがまたいいよね。
あそこに飛び込めるのが長澤の強みだし、エヴェとの関係性もこなれてきた気がします。最後まで走り切れるのは魅力。

先制して今度は相手が無理して取りに来るところを長いボールも絡めながら――汰木惜しかった。興梠はさすが(^^;

それにしてもこの日の汰木は良かったなぁ。周囲との関係性、幅の取り方、間合いの取り方、裏への狙い、もちろん守備意識。ひと皮むけたんじゃないですかね。MOMに推したい。

後半開始早々の汰木→興梠の4点目で仙台はポッキリ折れてしまったみたいで、その後は練習試合みたいになってましたけど、マルティノスは最後まで走ってたし、レオの守備意識も高くなってたし、もちろんボックス内に入れば確実に仕事できるし、レオに笑顔が戻って何より。

幾度とないズタボロゲームを経て、ようやくやりたいことの整理がついて、やれるメンバーがそろってきた。ここ数試合の印象がここで形になった、そんな感じだったのかな。
メンタルやられ気味だった週末に、一筋の光が。ありがとう浦和レッズ。


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