2020年10月4日日曜日

5年目の開幕。

5年目のBリーグが開幕。僕の場合は「B2」開幕かな(^^;

○東京Z 75-74 越谷

チームの根幹を支えてた選手たちがごっそり抜け、積極的な補強も含めてまさに「新生」アススフレ。ベテランの綿貫、岡田がスターティング5に名を連ねた。
この2人のプレー、特にボールを引き出そうとする動き出しの部分は、緊張感があるであろう開幕戦でのチーム全体への落ち着きとリズムに好影響を及ぼしたであろうことは想像に難くない。岡田社長本人はシュートタッチ合ってなかったみたいだけど、それでも3P×3本というのはさすがでした。3P通算1000本おめでとうございます!

攻撃では特にペイント内での合わせが多く見られたのはよかったなと思う。先シーズンはペイントに入れても「そこから右往左往」みたいなシーンが多かった印象が残ってたので。
なんというか、全体に「詰まる」ようなことが少なかったかな、と。

守備でも、いくつかローテーションのミス(なのかどうか)は散見されるものの、足もよく動いてたと思うなあ。

そうやってB1並みの戦力をそろえた越谷と一進一退の戦いを続けていく。
特に3Qの高木(9月10日生まれ!あの人と同じ誕生日!)の3連続スリーには興奮しましたね。

そして4Q残り0.4秒の逆転勝利!声の出せない現地にいたらどれだけ絶叫するのを抑えるのに苦労したことか!!いや、僕はテレビだったんで声出たよ(^^;
バーンズのシュートがリングに弾かれた瞬間、リバウンドに飛び込んでたのは綿貫。そういう場面だから当然なのかもしれないけれど、その「当然を当然のようにやる」っていうのには感激したなぁ。これがキャリアというやつなんだろうか。

シーズンを勝利で始められたこと、うれしいよりも「ほっとした」(笑)。


翌日のGame2。
すべては開始20秒で起こった紺野の怪我だった。Game1で攻守に効いてた翔の穴は大きかったと言わざるを得ない。軽症でありますように鶴鶴鶴鶴
久岡・綿貫のツーガードはどの程度準備されていたものかはわからないけど、あまり機能したとは思えず(栗原含め、ボールを持ちたいタイプのガードを並べても他のガードが消えてしまうだけ)、コート上のバランスがかなり悪くなってしまったように思う。

●東京Z 65-73 越谷

特に2Q以降は、持病?の「突然得点が止まってしまう症候群」まで発症して苦しかったわけですが・・・そんな感情をすべて吹き飛ばしてくれたのがデビューなったケイン・ロバーツ!!
スピードを生かしたスチールからのワンマン速攻、コーナースリー、そして!!


こんなにテレビ画面に向かって立ち上がって絶叫したのってあまり記憶にない。立ち上がり→「うおーっ」→頭抱えて口あんぐり。一緒に見てた坊主1号もまったく同じ行動(笑)。
それほどの衝撃だった。
大事に育てようね。怪我だけはさせないようにしないとね。
ついついケニー・ロバーツと言い間違う。

*  *  *

祝開幕!ということで、例年なら喜び勇んでホームアリーナに足を運んでたんだろうけど、今シーズンはまだちょっとそういう気持ちにはなれてない。
おまけに開幕日は仕事の関係で配信を見ることもままならず、翌土曜日まで情報遮断しました。土曜日にGame1の見逃し配信含め、バスケットLIVEとNBA RakutenとDAZNを朝から晩まで「バスケットの日」。ザッピング含めたら10試合ぐらい見たかも(^^;.


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