2020年10月6日火曜日

インサイドの男。

今回今さらながらに見てみた映画は「インサイド・マン」です。

50人の人質を取った銀行強盗と、対峙する交渉役の警察官。この警察官がデンゼル・ワシントン。
ジャンボジェットを要求する犯人側の真の目的とは何か。真の悪人は誰だ――。

クライムサスペンスなんで、あまり細かいことは書きませんけど、籠城状態から脱出する犯人側の手口については、「知ってた」という感触が強かった。簡単に言うと、どっかで見たことある、なの。ってかインサイド・マンってタイトルにしたらアカンやろ。

ただ共犯者探しの部分がちょっと面白くて、多種多様な50人の証言から「だーれだ?」というとこがね、映像も含めてなんかすごく印象深かった。
人種的な多様性も含めて、それこそがスパイク・リー監督作品ってことなのかしら(適当)

総じて、それなりに楽しいが、なんだかそれなり。


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