2017年11月30日木曜日

1節やすみ。

どうですか皆さん。ちゃんとリーグ優勝の行方は最終節までわからなくなりましたよ。

2017 Meiji Yasuda J1 League #33
●浦和 0-1 川崎

見てないんで何も言えませんけどね、ACLの激闘から中3日、主力数人は休ませてましたし。
ヘンにアディショナルタイムにPKとかで同点になって鹿島の優勝が決まってもおもしろくないですし。

32節33節とそれぞれ同じスコアで終えましたので、鹿島さんも川崎さんも最終節がんばってくださいね(棒読み)。

見てないんで何も言えませんけどね、こういうタイミングでしたらからくやしくなんて・・・・くやしいに決まってるだろうが!

2017年11月29日水曜日

体育館で事件発生。

舞台は放課後の高校、旧体育館。文字どおり舞台の上で発見される放送部部長。
目撃情報から犯行はわずか数分間に行われたものであり、しかも体育館自体が事実上の密室。遺留物もわずか。はたして犯人は誰だ。そして密室はどうやって作られたのか――。

このあいだチラリとブログに書いた、「読者への挑戦」を受け1ページ目から読み直してた青崎有吾「体育館のホニャララ」を読了。
タイトルはもちろん「ホニャララ」ではないんだけど、なんかNGワードっぽいでしょ。こんなことでぐーぐる先生に怒られても。正しい書名は写真見てね。

要するに、「ここまでにヒントは全部出したから、謎解きして犯人を当ててね」という著者からのメッセージのページがあって、僕自身何ひとつヒントを見つけられてなかったので、冒頭から読み直した、というわけ。

さすがに2回読めば「ああこれか!」と気づくことは1つ(だけ)あった。ただそれがどう事件解決の糸口になるのかは説明できるレベルにはついに到達できずじまい・・・。
解決編を読むと、その気づき自体は正解だったものの、まさに犯人同様ぐうの音も出ない感じでした。やられたー。

だってさ、学校ってさ、基本的に登場人物多いじゃん、という遠吠えをしておきますね(^^;
登場する主要な部活だけでも、卓球部、バドミントン部、放送部、演劇部、新聞部、生徒会、そして帰宅部。それぞれ複数いるんですよ!

おもしろかったです。探偵役が変人キャラなので煙に巻かれますが、全体のロジックはお見事と言うしかないです。実に「本格」でした。

*  *  *

創元推理文庫が続きます。しかも同じように高校を舞台とした似鳥鶏「まもなく電車が出現します」に突入。似鳥作品は過去に数冊読んでて、相変わらずのフックのあるタイトルに引かれて購入しました(^^;
タイトル例:「午後からはワニ日和」「ダチョウは軽車両に該当します」「迷いアルパカ拾いました」

・・・これ、シリーズものだったのか。「~シリーズ」とか「3」とか「~編」(「ツッパリ High School Rock'n Roll(登校編)」みたいなことだ。いや違う)とか書いといてくれよ・・・あ、帯の裏側。読んでなかった。すまん。まあ短編だし一話完結っぽいんでよしとするか。

こちらは事件の規模としては「日常の謎」に近い。
“開かずの部室” に突如鉄道ジオラマが出現したり、調理実習のシチューからジャガイモが消えたり(^^;

どんどん読み進められます。通勤電車のお供としてはべりーぐっどです。

軽いタッチなのに、それでも事件解決の後に少し“せつなさ”が残るのがこの著者のスタイルなのかもしれません。そしてその読後感こそが魅力なんでしょう。
4編めの「今日から彼氏」なんて冒頭からせつなさ全開!

・・
・・・

それにしても、高校ってところはいろんな事件が起こりますねぇ(笑)。

NO VIOLENCE

司法や協会による量刑の多寡はあろうが、許されていい暴力行為は「ない」。
それだけは断言できる。

相手がどういう態度であれ「しかたない」などという理屈はまったく通らない。アウトはアウト。

マナー、態度、敬意・・・そうした話とは別問題である。ごっちゃにしてはならない。

No Violence. Sports for Peace.

以上。

2017年11月27日月曜日

Akatsukiは世界へ。

いろいろ興奮も冷めやらない(笑)月曜日なわけですが、今日はAkatsuki Fiveのオーストラリア戦です。

あまりマスコミ報道がなされていないので知らない方も多いんじゃないかと思いますが、男子バスケットボール日本代表は2019年のワールドカップの予選中でございまする。

ものすごーく大雑把に言うと、男子バスケの東京2020への出場権を賭けた戦いです。
トップリーグが2つあることを起因として国際大会から締め出されていた男子バスケ。普通なら「開催国枠」で東京2020には出場できそうなもんが、「お前らいろいろあったし、しかも弱いじゃん。出たかったらそれなりの誠意を見せてよ」という脅しを食らってるとお考えいただけるとわかりやすいかと。

その誠意とやらが、世界で戦える実力を示すこと――その場が2019のワールドカップなわけです。

今夜のアウェイAUS戦が一次予選(4ヶ国総当りのH&A方式)の2試合目。
初戦のホーム・フィリピン戦は惜敗。連敗は避けたいところですが、AUSは世界8位なのでちょっと厳しいですね。
残念ながらたくさん点が入る競技なので、ビッグアップセットは起こりにくいと思います。

4ヶ国の3位までに入れば2次予選進出。2つの椅子をフィリピン、チャイニーズ・タイペイ、そして日本が争うという構図ですね。

その意味ではホームで落とした初戦は痛かった。
比江島ぐらいしか攻め手がなかったような印象。
フィリピンはバスケが国技で、元NBAの帰化選手とか反則レベルだったからなぁ。くそう。

ただ、守備に重きを置くべきなのは自明なので、ズバリ「集中力」がキモかもしれません。
ラマスHC(「カールじいさんの空飛ぶ家」のカールじいさんっぽい)の引き出しはまだまだあるはず。

応援あるのみっ!

だってさ、オリンピックの団体競技って盛り上がるでしょ。そこでバスケも応援したいんだもん!

といいつつ、今夜のゲームは17:30ティップオフ。それは無理(涙)。

2017年11月26日日曜日

ASIAN CHAMPIONS!!

さすがにアルヒラルは強かった。だけど、勝ったほうが「強い」んだ。
勝ったのは、俺たち浦和レッズだ!!

2017 AFC Champions League Finals 2nd Leg
○Urawa Red Diamons 1-0 Al-Hilal
aggregate score: ○URA 2-1 HIL

苦しい、苦しい決勝だった。それでも上から見ながら「負ける気がしない」と思ってたのも確か。なんでそう思ったのか、よくわからないけれども、少なくとも選手は最高の集中力を一瞬たりとも切らすことなくハードワークし、戦い続けていたのは伝わってきてた。そして我らがホームスタジアムの醸す空気――“THIS IS URAWA”。

長い間待ち続けた見事な結果と相まって、この場にいることができたことをきっと忘れないと思う。
おめでとう!ありがとう!w

ビフォー↓

アフター↓

冷静になって改めてビデオを見返したり思い返したりすると、采配の妙というのが確かにあった気がする。

まず驚いたのがファーストレグでやられまくった左サイドに槙野を出さず、そのままの4バックを構成したこと。びっくりした~。
中央の77番に槙野をマッチアップさせることを優先したんだろうが、じゃあ左サイドはというと、その手前のボールの出所を押さえに行くと。
ラインは高め、コンパクトに保つことでボールホルダーへのプレスを早めようとしてたと思う。
それでも隙間隙間でボールを受けられ、少しでも遅れれば交わされ、つながれ、と厳しい守備だった。特に金髪の16番。うまいわ・・。

それに伴って長澤のスタートポジションを高めにして、DFラインへのプレッシャーを強めてた。柏木と縦ポジションというより、長澤トップの4-4-2みたいな。

後半、ガス欠気味になったラファと興梠のポジションを変え、左サイドで守備のケア。77番が下がったところでマウリシオ投入、槙野が左SBへ。これで左サイドは安泰。

そして交代させずに残したラファが決勝点。

いやー堀監督、すばらしい。さすが9月10日生まれ(←それはたぶん関係ないw)。
そして契約延長のニュース。来季もよろしくお願いしまーす。

それにしても10年か。いろんな意味でアジアってでかかったなぁ・・・。

さ、優勝記念グッズの予約しなきゃ(^^;

*  *  *

今回のファイナルのチケット争奪戦、すごく幸運だった。
試合2日前に「AFCの規定」でアルヒラル用に確保してあったメインアッパー指定が解放され、それが取れた。
しかも発売数秒で売り切れになってたのが、あきらめきれずに10時半までなんとなくリロードしてたら急に復活したんだ。
すでに木曜日からガッツポーズでしたよ。フットボールの神様、チケットとアジアチャンピオンのタイトル、本当にありがとうございました。ぺこり。

2017年11月24日金曜日

君の名は。

HDDプレイヤーの再生ボタンを押す直前、たまたまそこにいた坊主1号(←劇場で見た人)に聞いてみた。

俺 「おもしろかった?」
1号「人によるんじゃない」・・・おまえ・・なんてミモフタモナイ・・・(^^;


そんなわけで、今回今さらながらに見てた映画は「君の名は。」です。

この映画が去年大ヒットしたことはみーんな知ってることだと思うんだけど、実際に見た人って僕のまわりにはあんまりいないんだよな。どういう話なのか、みんな知ってるんだろうか。
僕自身も『えー?入れ替わってる~?』っていうこと以外はよく知りませんでした。では[PLAY>]。

・・
・・・

あーこれ、ストーリー書いちゃだめなやつだ(^^;
タキくんとミツハちゃんが入れ替わります。それは確かなんですが、なるほどちょい複雑で、その複雑さこそがこのお話の根幹なんだもん。
あえて書くなら青春SFラブコメファンタジー(謎)。ひとつヒントとしては「前世」、もちろん「前前前世」は関係ないっす(←ヒントになってない)。

で、ふと思ったんですよ。
この話、実写で見せられるとうさんくさくなるところが、アニメだからこそ逆に信じられるというか。換言すれば、入り込めるというか。
風景はあくまでもリアル、そして美しく。さらに目から入ってくる絵だけではなく、耳から入ってくる声や音楽も。
それらを“入口”としてこの作品世界に観客を吸引するんだろうな、などと思ったり。
神木隆之介が上手いのは「知ってた」だけど、エンドロールに長澤まさみの名前を見つけて驚いた。すばらしい!

超名作かどうかは判断がつきかねますが、相当楽しんで見られることは保証しますとも。ええ。
だってさ、代々木とか四谷とか、間違いなく行きたくなるよ(笑)。

そんなわけで、実写化はもんのすごぉく心配なんですが>ハリウッドのみなさん

・・
・・・

ちょうど見終わったタイミングで再び坊主1号登場。

1号「これ何度も見た人ってきっと、話がよくわからなかった人だと思う」・・・おまえ・・・さらにミモフタモナイ・・・(^^;

*  *  *

全然関係ないんだけど、アニメつながりということで。
窪之内英策版サザエさん、いいよねぇ。

2017年11月22日水曜日

いつもの場所で。

いつもの通勤電車、いつもの時間、いつもの駅。

いつもの階段を上がってふと目線を上にする。

「あれ?」

なんだろうこの感じ。
知ってる場所なのに初めての土地に立ったような感覚。
人の流れに乗りながら、目線を左右に動かしてみる。目に映る光景は、間違いなくいつもの場所。なのに・・・なんだこれ。

改札を抜け地下通路を進む間もその違和感は続いている。まるで世の中と自分の間に見えない幕でもあるかのような、いつもと違う景色の中を進んで行くかのような。
人の流れと自分の流れにずれがあるような。

それが気持ち悪いということでもなく、ただ違うと感じるのみ。

さらに階段を上がって地上へ。空が見える。空気は確実に冬の気配。
その瞬間、違和感はどこかに霧散した。

今日もいつもと同じ、いや、いつもより少しばかり忙しい日常が始まる。

2017年11月21日火曜日

ネバー・ゴー・バック。

今回今さらながらに見てみた映画は「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」です。
主演はトム・クルーズ、「アウトロー」の続編です。前作の原題が「ジャック・リーチャー」だったのに「アウトロー」という妙な邦題を付けちゃったもんだから続編だってわかりにくくなっちゃった。

元軍人の“アウトロー”たるジャック・リーチャー。軍内部の陰謀を暴き、巨悪と強敵を倒し、巻き込まれた2人の女性――エリート少佐と■(伏字)かもしれない少女――を救い、守ることができるのか。

彼を動かすものは「約束」――というのは前作と変わらないね。

正直言うと、トム・クルーズという時点で「無敵」なのは確定してるので(笑)、ストーリー的にドキドキするようなことはあんまりない。おまけにつじつまが合わないとこもあった。

ただそれ以上に生身のアクションはもちろん魅力的で、さらにリーチャーというキャラクターがより鮮明になってきた。
判断はすべて「俺基準」、一匹狼で仲間を作ることすらできない。つまり軍隊という組織、あるいは通常の社会生活には「NEVER GO BACK」だ。

そしてそういうジャック・リーチャーとトム・クルーズが「馴染んできた」感が強い。
昨今のイーサン・ハントよりも、と言ったら言い過ぎだろうか。

・・・これでストーリーがもっとワクドキだったら最高楽しいんだけどなぁ。

2017年11月20日月曜日

ラスボス現る。

「つ、つええ・・」(ごくり)

深夜のテレビ前で少年マンガの主人公のようなセリフを吐く。
これまで対戦してきた東アジアのどのチームよりも強い。上海上港よりも。

ラスボスの名はアルヒラル。
フィジカルに長け、技術も確か。ひとつひとつのパススピードは早く、おまけに「こんなにオーガナイズされてるのかよ」とため息が出るほどで。これまでの中東のチームのイメージを思いっきり上書きされてしまった。

これがファイナルという場所か。すっかり忘れてた。

AFC Champions League 2017 Finals 1st Leg
Al-Hilal 1-1 Urawa Red Diamonds


序盤、少しばかりラッキーな形で先制。貴重な貴重なアウェイゴール。
だけどその後は正確でスピーディなサイドチェンジから左SBの裏を徹底的に狙われた。そこからダイレクトでの折り返しが悲しいぐらい正確で、何度も決定機を作られてしまう。
サイズや身体能力のミスマッチは残念ながら大きかった。ただ一概にすべてウガの問題ということではない。逆サイドにボールがあるときのSBの守備のスタート位置の決まりごととかもあっただろうし、中盤のサイドの選手の守備対応力のこともある。

「ひぃぃぃぃ~(@_@)」「西川~!!」「たすかったぁぁぁ」(くりかえし)

西川のビッグセーブ連発でなんとかしのいでいたが、残念ながら前半のうちに追いつかれた。これも少しばかりアンラッキーな形だったが、流れ的には崩されてるからなぁ。

でも後半は少しだけ空気が変わる。だからこそ前半しのぎきりたかった・・。

ボールホルダーへの寄せのところもあるだろうし、最終ライン設定とか、細かい修正が施された感じ。
一方でアルヒラルの運動量も前半ほどではなくなり・・・・そしてイメージが変わったはずの「中東」がじわじわと顔を出す。

プレーがどんどんラフになり、苛立ちを隠せず、アルヒラルに出たイエローは7枚。主審が違ったら退場者出ててもおかしくない。7枚出てても特にセカンドレグに影響出ないのが残念。あと、アフターで長澤を足裏で蹴ったヤツは許さん(怒)。

こうなるとね、まあ、ね、ゲームが一方的になることもない。なんとか後半も耐え切った。
それでも「つええ」という印象は強烈に残る、サウジでのアウェイゲームだった。

・・
・・・

だけどセカンドレグは違うよ。

今度はこちらがラスボスになる番だ。
サウジは魔窟だったかもしれないが、埼スタは「R E D H E L L」だ。
同じようにはならないぜ。
少なくとも槙野(覚醒中)が左SBに回ればそこの1対1では簡単にはやられない。

アウェイゴールとか関係ないっ!ぜったいにかーーーーつ!!!

*  *  *

そんなわけでセカンドレグは11月25日19:25キックオフ。

僕はチケットないっす。ただ、クラブが転売に対して毅然とした態度を表明し、結果的に髪の毛一本ほどの可能性が僕にも出てきた。

・・・フットボールの神様に「チケット当たりますように」と祈ろうかと思ったんだけど、もしも願いがかなうなら、「チームの勝利」のほうを祈ろうと思います。

なので、BS日テレの前に集合な!

2017年11月17日金曜日

ふわふわでちりちりするあのころのこと。

最近の通勤の友(お供、か?)はもっぱら歌謡曲。
と言っても70年代のフォークから、『ザ・ベストテン』や80年代アイドルを抜けて、おおよそJ-POPという名称が定着する時代まで幅は広い。
古いのを聴いているのは、新しいのがあんまりないという事情もあって、その話はこないだ書いた。

250曲ほどのプレイリストをランダム再生にしているので時代性も何もないんだけど、前触れもなく流れてくる「あのころ」の曲にピクリと引っ掛かることがある――日本全体が浮かれてた「あのころ」の曲。

ツイードのジャケットが夕陽を集めたり、キールのグラスを頬に当てたり(©杉山清貴&オメガトライブ)して浮ついてた(笑)のが、おそらく「あのころ」への入口だったなと思い当たり、そしてイヤホンからWinkや工藤静香が流れてきたときに僕の引っ掛かりはピークになった。

たしかに浮かれてたよね。現実には僕自身はカネなんて持ってなかったんだけど、そんなことすら気にせずに夜を徘徊してた気がする。

なんというか、僕にとってのイメージはシャボン玉のような「泡」ではなくて、メレンゲの上を歩いているような浮遊感。
「泡」か――。今なら泡ことシャンパンなんだろうが、あのころのステイタスはブランデー(コニャック)。ヘネシーとか。味なんてわかってなかった(^^;

けっこう楽しかったのに、なんで「淋しい熱帯魚」で心がちりちりするんかな。

・・・つらつら考えてみるに、あのころって世代的にも時代的にもターニングポイントだったじゃないのかな、と。

「あれが日本のターニングポイントだった」みたいな大層な話を書くつもりは毛頭なくて、あくまでも自分にとって、の何がしかの曲がり角というか分岐点だった“可能性”があったころなのかな――今の自分を後悔しているわけじゃないのだけれど、選べたことがあのころにはいっぱいあったような気がするし・・・なんてセンチメンタル・ジャーニーなのであります。

もし違う自分になってたらどうなんだろう。「FU-JI-TSU」を聞きながら、そんなことを思うと胸の奥がちりちりするのです。