2017年11月24日金曜日

君の名は。

HDDプレイヤーの再生ボタンを押す直前、たまたまそこにいた坊主1号(←劇場で見た人)に聞いてみた。

俺 「おもしろかった?」
1号「人によるんじゃない」・・・おまえ・・なんてミモフタモナイ・・・(^^;


そんなわけで、今回今さらながらに見てた映画は「君の名は。」です。

この映画が去年大ヒットしたことはみーんな知ってることだと思うんだけど、実際に見た人って僕のまわりにはあんまりいないんだよな。どういう話なのか、みんな知ってるんだろうか。
僕自身も『えー?入れ替わってる~?』っていうこと以外はよく知りませんでした。では[PLAY>]。

・・
・・・

あーこれ、ストーリー書いちゃだめなやつだ(^^;
タキくんとミツハちゃんが入れ替わります。それは確かなんですが、なるほどちょい複雑で、その複雑さこそがこのお話の根幹なんだもん。
あえて書くなら青春SFラブコメファンタジー(謎)。ひとつヒントとしては「前世」、もちろん「前前前世」は関係ないっす(←ヒントになってない)。

で、ふと思ったんですよ。
この話、実写で見せられるとうさんくさくなるところが、アニメだからこそ逆に信じられるというか。換言すれば、入り込めるというか。
風景はあくまでもリアル、そして美しく。さらに目から入ってくる絵だけではなく、耳から入ってくる声や音楽も。
それらを“入口”としてこの作品世界に観客を吸引するんだろうな、などと思ったり。
神木隆之介が上手いのは「知ってた」だけど、エンドロールに長澤まさみの名前を見つけて驚いた。すばらしい!

超名作かどうかは判断がつきかねますが、相当楽しんで見られることは保証しますとも。ええ。
だってさ、代々木とか四谷とか、間違いなく行きたくなるよ(笑)。

そんなわけで、実写化はもんのすごぉく心配なんですが>ハリウッドのみなさん

・・
・・・

ちょうど見終わったタイミングで再び坊主1号登場。

1号「これ何度も見た人ってきっと、話がよくわからなかった人だと思う」・・・おまえ・・・さらにミモフタモナイ・・・(^^;

*  *  *

全然関係ないんだけど、アニメつながりということで。
窪之内英策版サザエさん、いいよねぇ。

0 件のコメント: