というわけで、シリーズ3作目、似鳥鶏「迷いアルパカ拾いました」を読了。
登場する動物たちのしぐさに、ほんわかムードで読んでたんだけど・・・。忘れてた、このシリーズは、謎が明らかになったときにすごくせつないんだよ。その読後感は前2作と同じ。まったく人間ってやつは。
そしてまさかあの動物がそういうことだったとは!という衝撃のラスト(ちょっと大げさかな?)。
いくつか「そりゃ無理」と思うことはあれど、ストーリー全体からすればご愛嬌、かな。
読み終わって「この話が実写化されたらおもしろいだろうな」などと思う。きっと楽しい映像になるだろう。
でも、その演者の多くはタレント動物ということになる。そう考えると、軽い気持ちで実写化を求めてはいけないとも思う。ネタバレスレスレ。
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