2022年12月18日日曜日

可能性の芽。

アウェイゲームで1つ勝った福岡とのホームゲーム。1つは取りたい、できれば2つ(願望)。


Game1。
福岡のシュートタッチがどうにも、というのにも助けられつつ、リードを保つような形でゲームが展開していく・・・のだけどもしっかりリードを広げつつ、というわけにはなかなかいかない。
ベクトンのポストは圧倒的に優位に立てるけど、そもそもそこにうまくボールが入らない。
スプライルの動きはもう対応されつつある(たぶん本人スロースターターっぽい)。

それでも、3Q終わりで52-52のタイなら、最後まで競りそうじゃん。チャンスありそうじゃん。

●東京Z 65-83 福岡

なかったよ、チャンス(号泣)。18点差って・・・。

*  *  *

Game2。
立ち上がりからうまくファウルを吹いてもらえてFTで加点。
今まで使ってないベクトンとクロフォードのツインタワーも機能して(クロフォードは中で仕事したいタイプじゃないから、スプライルよりもベクトンと組んだほうがやりやすそう)、2桁リードで前半を終える。
ゾーンディフェンスも有効だったかも。ウチの選手は、守備はシンプルにしてあげたほうがいいと思うの。少なくとも福岡の攻撃は停滞したからね。

でもまあGame1のこともあるから、10点ぐらいで安心はできないわけです。

残念ながらと言うか、案の定というか、じわじわ近づかれて勝敗がどちらに転んでもおかしくない状態で、最終盤、チームの選択は前節にも見せたハンドラーをスプライルに任せるというもの。

○東京Z 79-77 福岡

結果は最後のFTを福岡が落としてくれたことでなんとか拾った勝利。
1本目が落ちたところで、福岡が次を外してリバウンド狙いという可能性が高くなったときに、クロフォードを投入する手はなかったですかね。結果論的にはFTそのものは入っちゃったし、バイオレーションでめっちゃ助かったわけだけども。

だからこの「スプライルシステム」が機能したかどうかは判然とはしないんだけど、個人的にはこのやり方にものすごく可能性感じるんだよね。個人でも打開できるし、ピックに誰かが来ても動きが出る。ベクトンへはローポスト、クロフォードならポップ。いろいろできそうで、ゴールへの起点になりそうなイメージがめっちゃ湧くんだもん。
ドリブル突ける選手がめっちゃ少ないのは怖いんだけど(^^;

なんやかんやで1つは勝てたので今節は「OK」。

上の順位の連中を少しずつ食ってかないと順位は上がらない。
ようやくメンバーがそろった今、その可能性を急ぎ模索してほしい。


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