「優勝候補筆頭はフランス」と言い続けてきていますが、この試合に関してはモロッコに肩入れして見てたことをあらかじめ申し添えます(^^;
QFのときに書いた“すばらしく整理されたディフェンス組織とか、プレスをかけられてもつなぎきれるビルドアップとか、シンプルなフィジカルの強さと高さ”というモロッコの印象は、フランス相手でもまったく変わらない。
もちろんフランスがボールを持たなくてもいいタイプだということもあるんだろうけど、ゲームを掌握しているのはモロッコのほうに見えたりもする。
それだけに先制点。
フランスはより戦い方がシンプル(=ウイング走らせます)になったからね。
得点シーンは食いついて裏返されたのが起点になったけど、あれはグリーズマンの動きとポジショニングを褒めるべきなんかな。
後半、得点を取りにいくためにめいっぱい攻めたモロッコと受けきったフランス、という図式だった。
エンバペを前に出して左サイドの守備を手当てした采配、結局そのエンバペのエリア内でのドリブルからの追加点。
2点ともエリア内でわちゃわちゃしちゃった大外のフリーの選手でしたね。モロッコの集中力が裏目だった?
モロッコの内容はすばらしかったけど、やっぱり勝ったほうが強い。そういうこと。
それは前回大会優勝という成功体験からくる部分もあるのかな。
グリーズマンがエリア内で守備とかなんなんまったくあの人ったら。
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