今回今さらながらに見てみた映画は「AVA/エヴァ」です。
「鎌倉殿の13人」でのトウちゃんのポジション(ちょっと遠回しに書いてみた)が主人公・エヴァのお仕事。
エヴァさんは仕事はカンペキにこなしているものの、その仕事に少しばかり疑問があって、その仕事によって離れてしまっている家族との折り合いの問題もあって、いろいろ悩ましい時期なのです。
となると、組織はエヴァさんの存在に不安を持つようになるわけです。ビジネスですもん、悩んでるやつは使いにくい。
というわけで――というのが大枠のお話。
主人公の職業としてはずいぶん「見たことある」な感じもありますね。リュック・ベッソンとかな。
ストーリーそのものは悪くなかったと思います。負の連鎖みたいなものがエンディングまでちゃんと続いていくし。
だから「つまんない」とはちっとも思わなかったよ。うん。
ただアクションがね、こちらもいろいろ見慣れてきちゃってるからね。
派手じゃないぶん、逆にリアルっぽくて「痛そう」とは思ったけど(^^;
そうなんだよな、登場人物みんな、あんまり強そうじゃないのよね。強けりゃいいって話でもないんだけど、そのあたりのキャラ立ち・・・の問題なのかな。
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