2019年10月7日月曜日

王国浦和。

現場参戦ならず、おまけにリアルタイムDAZNさんもならず。速報も前半途中までしか終えなかったという、個人的には残念極まりない大一番。
タイトルに向けた大一番ならいいのに、悲しいことに残留争いの6ポイントマッチです。

2019 Meiji Yasuda J1 League #28
○浦和 2-1 清水

前半途中まで速報を追ってたってことは、先制されるまでということで(涙)。
Twitterのタイムラインによればロングスロー崩れのバイタルからのドン、らしい。マジで今季は「横」からの対応に難アリだな・・・とか言ってる余裕はない。
でも、ミッドウィークのACLの試合を考えれば、あまり負ける理由はないなと思ったのも事実。

そして数時間後。

どきどきしながらサイトを見る。逆転勝利!
おまけに「#橋岡好きやで」なるハッシュタグまで出来てて。

これで清水よりも順位は上回った。
小さく、小さく、右の拳を握りしめた。

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ちゃんと見てみると、失点した、まさしくそのシーンだけ。メンバーもようやく固まってきたということもあるのかもしれないけど、
「やばいなこれ」というシーンはほとんどなかったと思う。
それでもサッカーは競技特性として「事故」が頻発しやすい。ハンドしてたって反則にならないことだってある(←イヤミ)。

改めて、勝ち点を積み重ねることの難しさを思い知らされたような気もした。

だから、今回は良かったけども、どんなときでも一瞬たりとも隙を見せないように、僕たちも戦わなきゃだめだなって。
現地に行けなかった僕が言うのもアレですけど(^^:
愛するクラブの試合は「観戦」するより「参戦」したほうが何倍も楽しい。個人の感想ですが。

*  *  *

Honda FCとの試合のあと、選手バスを止めて大槻さんとサポーターが話した、みたいな報道があった。詳細はわからんが。
ところがこの清水とのゲームでは、試合前にスタジアムに入ってくるパスに向けて大きな声援が送られて、それに応えるように、先日とは逆に、バスはいったん停車して、その声援を全身で味わったかのような時間があった。「This is URAWA」であり、残留云々とはいっさい関係のない、清水だけには負けちゃならない「王国浦和」のプライドなのだろうな。

監督としての能力は別にして、そういうことがわかっている大槻さんが「今の浦和」の指揮官でよかった。

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