2019年10月10日木曜日

【Japan2019】WAL v FIJ[D]

大会が進むにつれて強豪国がその実力をいかんなく発揮しだしているので、ある程度一方的になってしまうんじゃないだろうかと思いながら見始めたんだけど・・・。

フィジーのみなさん、ごめんなさい!フィジー大善戦!!

Rugby World Cup 2019 Japan Pool D
○WAL 29-17 FIJ

立ち上がりの連続トライを皮切りに、ムードは明確にフィジーのものだった。
プール初戦で見られた「縦へ縦へ」の推進力は強烈だった。

まるで「スーパーボール」(縁日ですくうやつね)。

スーパーボールが跳ねながらだんだん加速していくような、そんな感じだ。リズムも独特で、ウェールズも1対1だとなかなかタックルしきれない。

前半に逆転されてしまうけれど、後半頭にはペナルティトライで再逆転。

「これはもしや」

最後は地力に勝るウェールズが、という形でしたが、最終得点差以上に接戦だったと思います。いやはや楽しませてもらいました。ありがとうフィジー。



身体の丸さとか、笑顔とか、僕の中では“キュート”という言葉がしっくりきてるんだけど、伝わらないよね(^^;

そしてこの試合のPlayer of the Matchはフィジーからの選出。文句あろうはずもなく!


ラドラドラ選手、レブロン・ジェームスの顔に、ジェームス・ハーデンのヒゲをつけて、丸くデフォルメしたような感じだと試合中ずーっと思ってました。バスケクラスタの方に伝われ(^^;

全日程を終えたフィジーは現在プール3位。なんとかこのまま終わって次回大会の出場権を確保してもらいたいけど、同プールのウルグアイにも頑張ってほしかったりして複雑・・・だんだん残り試合が少なくなるなぁ(寂)。

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