2019年10月25日金曜日

罪と犯。

今回今さらながらに見てみた映画は、テーマはまるで違う犯罪がらみの邦画2本立て。

1本目は「友罪」

もし、目の前の友だちが、過去に大罪を犯した“少年A”だったなら、あなたはどうする――というのがメインのお話。それ以外にも少年犯罪と更生、被害者家族、報道の自由(?)といった犯罪の起こった「後」の周囲、あるいはいじめについても、ストーリーに直接絡むものも絡まないものも含めて、重くずっしりと描かれる。

主演の生田斗真と瑛太はさすがの演技で(佐藤浩市もいつもどおり)、おかげで入り込んで見ることはできたが、そのぶん、というか反対に被害者側の視点が少なくて、もっと言えば加害者側に寄っていて、ちょっとそこが単純に嫌だったかな。

・・・それにしてもマスコミ様の正義って。はぁ。

*  *  *

2本目は「不能犯」

人の心を操り幻覚を見せ「思い込み」(プラシーボ効果?)によって死に至らしめる。犯罪として立証が不能な犯罪、それが「不能犯」。

一番最初に思ったのは「あ、沢尻エリカのこと、嫌じゃなくなってる」(笑)。
昔は苦手なタイプ筆頭格だったはずなんだけど・・・普通の女優さんだったなぁ。役柄がお似合いだとは思わなかったけど(^^;

それはさておき。

その不能犯の実行者(心を操る者)は、他者からの依頼で実行するわけだけど、その要求が純粋じゃないとダメだとか、御託をいろいろ並べるわけですよ。でも、何ひとつそれについての説明もなけりゃ背景が語られることもなく物語は終わってしまう。

超消化不良。

0 件のコメント: