プールAをわれらがブレイブブロッサムズが1位通過すると仮定して、準々決勝の相手はプールBの2位。今のところその可能性が高そうな南アフリカを偵察です。
Rugby World Cup 2019 Japan Pool B
○RSA 66-7 CAN
さて南アフリカです。
4年前の奇跡はいったん忘れましょう。大会直前テストマッチでガッツリやられたことをまずは思い出して。
強いです。かなりメンバー落としてたにもかかわらず。各有力国同様、試合をこなしていく中で、かなり精度も上がってきたように思います(そういえば4年前は緒戦なんですよね)。
特にSHのレーナック速すぎ問題(@_@)
ただ一方でつけ入る隙も十二分にありそうで、ハンドリングエラーを含めた細かいミスもそれなりに目立つし、瞬間的な意思疎通のズレみたいなものも何度か感じるシーンがあった。
特徴的だなと思ったのはバックスに展開するときの「角度」。ラインがかなり深い。パサーは後方の空中に置いてくるようなふわっとしたパスを投げ、それをかなりスピードに乗った状態でバックスが受け取りつつ突っ込んでくる、そんな形。フランカーのもうひとつ外のところを突かれないように十分気をつけたい。
逆に、センターあたりでインターセプトできれば完全に入れ替われる・・・という未来も見えるんだけど(強気)。
いずれにしても、ディフェンス、オフェンスとも「どれだけ我慢できるか」がカギでしょうか・・・と超あたりまえなことを書いてみた(^^;
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