大槻組長監督体制になっての初ホームゲーム。こういう試合こそ後押しせねば、ということで埼スタへ。
2018 Meiji Yasuda J1 Legue #6
○浦和 1-0 仙台
試合終了のホイッスルとともに、周囲の人たちとハイタッチ。「やっとですね」「長かったですね」と。何しろ、埼スタでの勝利って、先シーズンのACL決勝以来ですから(^^;
先発を確認して、あれって思ったとおり、やはり3バック。
中央が遠藤ではなくマウリシオ、阿部は中盤から落ちてくることもなく、槙野は高い位置を取ることもなく。そういう意味ではミシャシステムとは違うけれど、まさかここまで閉塞感が払拭されているとは!
DFラインはしっかりボールを回し、縦パスもしっかり入り、前線も少ないボールタッチでパス交換ができ、大きく裏を狙う動きもあって。
先週までのチームとはまったく別モノ。まさに「あんぐり」という感じだ――まあ声出してるから「あんぐり」にはならないけどね(^^;
「暫定」監督のシステムだから、それを語るのはあまり意味がないとは思うけど、3バックにするだけでこんなに変わるのかな。
特に驚いたのが落ち着き。阿部と平川という大ベテランがそこにいるという効果もあるんだろうか。
開始わずか5分で先制。裏を取った興梠にタイミングよく武藤からパスが出て、ゴール前でまさしく“落ち着いて”DFとGKを交わしてゴール。
その後も攻勢を続ける前半45分間だった。圧倒的じゃないか!
後半。試合開始のころから強くなってきた冷たい冷たい北風が、猛烈に強くなってきた。浦和は向かい風。
さらに好調仙台が圧力を強めてくる。前半とはまったく逆の展開。ほぼボールポゼッションできず、ワイドに広くピッチを使われて苦しい。苦しい。
でもね、こういうときは気持ちですよ、気持ち。
選手も最後の一歩を動かし、サポーターも風に負けないように声を出し。
いいゲームでした。さあここから反攻だ!
「レッズの選手ひとりひとりに、すべてのレッズサポーターに備わっているもの――#未来を変える力」スタジアムで繰り返し流れる三菱重工のCMより
帰宅後いろいろ映像確認。
菊池に対して『こけてんじゃねぇ!』→即森脇に交代
森脇に鶴。
ハーフタイムコメント。
『(裏を)狙え』
『(シュートを)撃て』
『(ゴールに)刺せ』
・・・組長ったら、もう素敵(はぁと)。
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