このブログにも何度か書いてるけど、僕は堂場瞬一の書くスポーツ小説が好きで、特に陸上ロードレース物は大好物。
で先日本屋をのぞいたら、文庫コーナーに新刊がどどんと平積みになってた。表紙(業界用語でいうところの表1)を見るとマラソンのようだ。次の瞬間には何のためらいもなくそれを手に取りレジへ。
帰宅後愛用のブックカバーをかけようとして、ふと裏表紙(業界用語でいうところの表4)の内容紹介の文章が目に留まる。
急いで奥付(巻末の発行日とか出版社とか書いてあるとこ)の1ページ前を確認する。
いわく、この本は、むかーし単行本として発行された「キング」を加筆修正したものだけど、旧「キング」は「標なき道」って名前に改題されて中公文庫からだいぶ前に出てたよ、と。
し、しるべなきみちだとぉぉぉ!(心の中の絶叫)
読んだどころか、本棚に入ってる。orz...
・・・はっぴゃくにじゅうえぇぇぇぇん(涙)
今はスキーを題材にしたサスペンス「ルール」が文庫になるのを心待ちにしている。
0 件のコメント:
コメントを投稿