2015年8月21日金曜日

近くにいないのだから。

街をトコトコ歩いていると、僕の少し前を黒いストッキングの女性が歩いていく。この暑いのにオシャレは大変だなと思う。左足のひざの後ろあたりに野球のボール大のドット柄。新しいデザインも次々出てくるな、そんなことを思いつつ歩いてると、徐々に近づきそして追いついた。ふと見たらただのデカい穴だったという。

近くに行ってみないとわからないですね

・・
・・・
・・・・ちょいと吐き出します。

電話をかけるときって、まあ緊急の要件は別として、「今かけても大丈夫かしら」とか思うじゃん。
僕たちには「絶対にお父さんが出ない時間帯を必死に模索した」経験がある。

電話してくるのは決まってランチタイムか就業時間後。そのくせあからさまに「なんでいないんだよ」的な空気を出す、そんなお方がいらっしゃる。

電話した先は誰が話しているのかわからないからね、相応にていねいな言葉遣いとか気をつけるじゃん。
僕たちには「なぜかお父さんが在宅だった」経験がある(笑)。

そこでいきなり、「△△さんは?いないの?」とタメ口全開。上から目線、そんなお方もいらっしゃる。

電話の相手は近くにいないのだからわからないことはたくさんある。だから――

発声は相手に聞き取りやすくゆっくりはっきり。
言葉遣いはウソでもていねいに。
頭にきてもおくびにも出さず(毒)

ン十年前の新人だったころを思い出して。人の振り見てなんとやら。

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