祈り願う。

部活を引退した坊主1号、この夏休みは夏期講習とやらに通っている。人生初の学習塾だ。朝早くから僕が酔っ払ってる時間帯まで、毎日結構大変そうだ。さらにその合間を縫って進学説明会やら学校見学やら。

そう、中学3年生は受験モードに突入、本番まで半年「しかない」と周囲から煽られている。

ロングロングタイムアゴー(^^;
僕自身は中学3年途中に地方都市から転校してきて、東京の「受験に向けた緊迫感」に圧倒されたことをよく覚えている――転校前は中3だろうとあまり受験受験言われてなかったと思う。そして右も左もわからず、受験できるところをただ片っ端から受験した、そんな感じだった。
だからどんな学校があるのかということすらよくわかってなかったし（せいぜい甲子園に出てくる学校の名前ぐらいしか知らなかったかも）、受験日当日に初めてその学校の門をくぐるという、そんな状況だった。当時はまだ学校群制度というのもあった。

それから多くの時間が流れ、さらにいろいろな「変化」も加わった。

要するに、志望校というかどこを受験するかについてとか、僕の経験はまったく参考にならないし、アドバイスできることはまったくないということだ。もちろん勉強そのものについてはこれはもう先生方にお任せするしか（大汗）。

役に立たないオヤジですまん。というわけでできることはこのぐらしいか。

おじぎ、おじぎ、ぱんぱん、おじぎ。

菅原道真公を祀る天満宮、福岡・大宰府天満宮、京都・北野天満宮と並び、「三大」と呼ばれるところには諸説あるようだけど、今回は「自称」のところへ。
小さいけれど、緑深く厳かで穏やかで大変心地いい天神様でした。梅の紋様の入った合格祈願のお守りをいただいてきました。次の梅の季節にご利益がありますように。