2015年8月27日木曜日

悪いやつを懲らしめるわけですが。

僕の脳内では「夏休み」という単語には「映画」という単語が紐づいている。夏でなくても見ることは見るんだけど、夏休みには余計にそういう気分になる。特に名作というか、何度も見てるものをまた見たくなる症候群。今の気分は「スター・ウォーズ」とか「ガメラ」とか「ミッション:インポッシブル」といったシリーズで何本もあるヤツ。その中でも特に今見たいのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ
PART2の舞台は2015年だしね。でもなかなか3本続けてみる時間はないのが実情で。

そんなわけで今回今さらながらに見てみた映画は、新旧2作。

まずは2014年の「イコライザー」
これってデンゼル・ワシントンがスーパーヒーローたる「仕置き人」がやりたかっただけなんじゃないのか、と。
だから「悪を懲らしめる」シーンに最もエネルギーが注がれている。だが全体のストーリーにあんまり深みが感じられず。うーむ。
ただ、おそらくは主人公が自身が殺人マシーンであることを自覚しながら、それに苦しんでいるということが描きたかったんだろうとも思うが、それもどうも。
勧善懲悪で痛快はあるが、決して爽快ではなく。それもこれもまあクロエちゃん出てるのでだいたいOK(笑)。

続いて1986年の「夜霧のマンハッタン」
ロバート・レッドフォードのリーガルサスペンス。なんだか飄々としてるレッドフォードには賛否あろうが、まあ僕自身はかまわないかなと思う。ただそれが悪いほうに出ちゃったか、主人公にあんまり魅力が感じられず。うーん。
つか、ラブコメなら最初からそう言ってくれよ。そうだとしても中途半端だけど。

・・
・・・

あー、やっぱマーティとドクとデロリアンを見ればよかった。

0 件のコメント: