虎ノ門、昼時、時間アリ。ならばと検索検索。おお、新橋界隈の二郎系統ばっかり出てくるぜ(笑)。ちょっとそういう(どういう?)気分ではないので・・・と目に留まったのが「麺屋7.5Hz」。一応「新橋店」だけども、虎ノ門と内幸町がぜんぜん近い。
オススメメニューも一番人気も、券売機の左上も全部「チャーシュー麺 中盛」(830円也)。なので素直に従う。ポチ。「大阪高井田系関東初出店!」とのうたい文句なんだけど、高井田系と言われるものを食した経験がない(^^;
が、店員さんの「おおきに」の声は間違いのない大阪感。もしかしたら店内に流れるラジオ放送も大阪のFMとかじゃなかったかな(これは自信なし)。
「お待たせしましたー」
丼の周囲に小ぶりのチャーシューが花びらのごとくぐるりと一周。中央にはざく切りされた(幅7~8mmはありそう)大量の太い青ネギ。濃い色の大ぶりなメンマ。なかなかパンチのある絵柄だ。
ネギを避けつつまずはスープ。黒いぞー。まさに醤油!
でもちょっと期待したとおり、「濃いぃ」ではなく「スッキリぃ」。動物系の出汁は感じるけど、まあ醤油ダレそのままと言っても過言では・・・ちょっと過言か(笑)。薄味というわけではもちろんないけど、それでもぜんぜん飲めちゃう感じ。
続いて、たーくさんのチャーシューをまず1枚。薄いけど柔らかいしおいしい。こちらは薄味なので、残りのチャーシューをスープに沈めて麺に進みましょう。
麺は太麺のストレート。かなり太いんだけど、ごわごわするような食感ではなくって、うどんのようなつるつるもちもちって感じ。ネギとの相性がいいのもうどん的なのかな。
気づくと夢中で麺をすすり、チャーシューをほおばってた。
スープも麺も具材も、言ってしまえば「庶民の味」。これが高井田系だとするなら、僕、大好きです。ごちそうさまでした。
そうそう。忘れずに書いておかねば。ここ、朝9時半から営業してます。朝ラー可(笑)。
新橋と虎ノ門を結ぶ外堀通りの西新橋一丁目交差点を愛宕方向へ。最初の信号を左(新橋駅方向)に曲がって100m弱の右側。
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