2014年7月28日月曜日

惜しくて危ない、妥当なドロー。

ハーフタイムコメントで、両チームの監督から出た指示はいずれも精神的なものだけだった。そのぐらい互いにやろうとしていることが明確でかつ実行できていたんだと思う。
セレーゾは「ナショナルダービー」という言葉を使っていたが、それはちと言い過ぎかもね。ええ、謙遜です(^^;

2014 J.League Division1 #17
△浦和 1-1 鹿島


アクション対リアクションの構図。浦和のポゼッションは6割を超える。勇気を持ってパスをつなぎ、暑い中でも走り続け、いくつかのチャンスを作り出した。
だがそうなると逆にリスクも高くなるわけで、むしろ決定機は鹿島のほうに多かったかもしれない。現にその形で失点をしたし。
無失点記録がこのあたりで止まったことはむしろヘンに意識しなくて済むから良かったんじゃないかと思う。

自然に肩に力が入る。ただ見てるだけなのにものすごい疲労感。

いい試合だった。すごく惜しかったしすごく危なかったし、結果は妥当だろう。

けど、やっぱり鹿島はイヤだ。不安を覚えるという意味でも、腹立つという意味でも。
世代交代がかなり進んでいるというのに、鹿島は鹿島。+Qualityプロジェクト的にはどうなんですかねぇ。けっ。

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