自慢じゃないけど手先はわりと器用なほうだと思う。
ただ飽きっぽいので最後まで集中が続かないという問題も抱えているのだけれど。
思い立って「SAYONARA国立競技場」のペーパークラフトに挑んだ。
A4サイズの台紙を見ると、予想以上に細かいけれど、まあ大丈夫だろうと思う・・・・それが過信というものなのだよ。
台紙にハサミを入れ・・・うわ、全然焦点合わねぇ!
このブログでも何度か書いてるけど、最近老眼がますます進んだような気がするんだよ。食事のときが困るのよ。テーブルの上の料理は普通にメガネかけてて見える。でも、手に持った茶碗の中身はボケボケなの(悲)。
近眼のメガネを外して思いっきり顔の近くで切ってみる。切り取ったパーツ・・・あれどこいった?近眼だからね、ゴミなのかパーツなのかが判断できない。
メガネをかけ直して探す。次のパーツを切るときはまたメガネを取る。
なんか効率悪いぞ。
100円ショップの老眼鏡を鼻眼鏡状態にして(つまり同時に2つのメガネをかけている)簡易遠近両用にしてみたが、これは相当にうっとうしい。
再びかけたり外したりを繰り返す。
なんかイライラするぞ。
集中力が切れかけているのが自分でもわかる。ただ、この細かいとこをちゃんと切らないと、最終的にきれいな立体にならないのもわかってる。
糊付けの工程はさらに鼻先でないとよくわかんないよ。がんばれ俺。
・・
・・・
小一時間かかったろうか。「まあ、こんなもんか。完成ってことで」
自信をもって「できたー!」と叫べないあたりが最後飽きてた証拠(苦笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿