時折サモアの強烈なアタックを受けながらも(FWはもちろん、13番の突進が厄介だったな)、全体としては姫野の言う「プラン」(どういうものかは知りませんが笑)が着実に実行されてたんだろうと思う。序盤からしっかりリードを保ってたし、トライも取れてて、後半立ち上がりには相手にレッドカードも出た。
なんとなく「こりゃイケるな」という気分が僕の中に出たのは確かで、「松田ついに外したか~」とか、4トライのボーナス欲しいとか、そんなことばかり考えてた。
でもおそらく、戦っている選手にはそういう余裕はまったくなかったんだと思う。余裕がないというよりも、集中を切らさないようにしてたという感じかな。
それを強く感じたのは25-15の10点リードでのペナルティで、4つめのトライを狙わずにPGを選択したこと。
少しでも点差を開くことで、相手のプレーの選択肢を狭めていく、そういう戦い方だったんだと思う。
Japan 28-22 Samoa
そして実際終盤はサモアの猛攻に合うわけで(あーもうドキドキしたよ~)、ただ2T2Gが必要な点差だったのというのはサモアにとっても重かったろうな、と。
ただまあレフェリーが特にラックでの反則を多くとってたからね、80分過ぎてもなお心拍数はあがりっぱなしだった。
このタフなゲームを勝ち切ったのは大きい。あとは自信を持ってアルゼンチンに挑むのみ。
初キャップとなった福田。一発目のパントをチャージされた瞬間は頭抱えましたが、この経験が次にきっと生きるはず。期待してます。
・・・眠いよぉ。
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