たまにこういう試合に出会ってしまうからサポーターは辞められない。
残念ながら現地で見ていたわけではないけれど、もし現地だったらと想像すると、それだけで震えが来ちゃうような、なんか脳内にヤバいものがドパドパ出ちゃうのよ。
G大阪 1-3 浦和○
海外でのゲームを終えてわずか中3日のアウェイゲーム。ケガ人大量発生中。
それでもしっかり前からプレスをかけていく。キツいだろうに。
セットプレーから失点しビハインドを背負うが、スタイルは継続、そして前半のうちに同点に。もはやおなじみ「理不尽砲」が炸裂。
後半、ジャッジの不安定さが起点となって、ホセカンテが相手の挑発に乗ってしまい、フロップによって退場処分。
カンテの退場は当然と思う。が、相手キャプテンの所作は●ソ。フロップとはバスケ用語なのかな、ファウルされたよと大げさにアピールする汚いやり口のこと。姑息。キライ。
ただでさえコンディションが不利な状況で、およそ40分を1人少ない状況で戦わなければならなくなった。
そこからが勝負。
VARと主審が交信している間、マチェイさんは憤るでもなくただひたすらに勝ち筋を探し続けた。これぞ名将。
4-4ブロックへの信頼もあるだろう。そこからカウンターに出られる選手、髙橋とリンセンを投入する。
そしてわずか5分後、髙橋“カルロス”利樹の逆転ゴール!
まさに狙いどりおり。奪ったボールをリンセンが収めてつなぎ、一番走ってるはずのCHの2人が絡んで、逆サイドから飛び込んだカルロス。J1初ゴールは貴重な貴重な勝ち越し点。
??PLAYBACK GAME??#浦和レッズ での公式戦初ゴールは貴重な勝ち越し弾??#髙橋利樹 のJ1リーグ初ゴールがチームを勝利へ導く??#urawareds #WeareREDS #Jリーグ pic.twitter.com/x0MezyLYuJ
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) September 24, 2023
だがまだ時間はたっぷり。
そこからだ。アウェイ側ゴール裏の声量がまたさらに上がったのは。
とんでもないボリュームの「We are REDS!!」コール、そして「Pride of URAWA」のロングチャント。画面越しにビリビリと伝わってくるその力。
その力は間違いなく選手に届いた。1人少ないのに前からプレスをかけ、そして相手のミスを誘ってのショートカウンター!!追加点!!リンセン!!
??PLAYBACK GAME??#ブライアンリンセン 公式戦2試合連続ゴール????#安居海渡 のアシストから正確なシュートでゴール左隅を射抜いた??#urawareds #浦和レッズ #WeareREDS #Jリーグ pic.twitter.com/XQe2FgtetJ
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) September 24, 2023
泣く。
だけどまだまだ終わらない。アディショナルタイムは12分。
「Pride of URAWA」のボリュームはさらに上がる。
その声とともに、疲れているはずの選手は走る。途中投入の選手たちは身体を張る。
??PLAYBACK GAME??
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) September 24, 2023
マイナスへの折り返しで空いたスペースを #柴戸海 が素早くカバーしてナイスシュートブロック??????#urawareds #浦和レッズ #WeareREDS #Jリーグ pic.twitter.com/Eassz1unqI
??PLAYBACK GAME??
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) September 24, 2023
後半アディショナルタイムに力を振り絞った気迫のプレー??????#荻原拓也 がボールを奪い、相手陣内までボールを運んでチームを助けた??????#urawareds #浦和レッズ #WeareREDS #Jリーグ pic.twitter.com/momnFlAFYc
本当にみなさんお疲れ様。素晴らしい一体感のゲームをありがとう。
うれしいので動画全部貼る。
0 件のコメント:
コメントを投稿