2023年9月8日金曜日

【FIBAWC2023】SRB v CAN / USA v GER[SF]

セルビアの「強さ」対カナダの「機動力」。
その強さが機動力を叩き潰した、という感じかなあ。


特に2Qラストは、その「強さ」が完全に支配したかな。カナダの良さが出てこなかった。

おまけにセルビアのシュート落ちないんですもの。カナダとしてはどうしたらええねんって感じだっただろうね。

SRB 95-86 CAN

あとさ、ワールドカップの準決勝なんだからさ、両チームに文句言われ続けるようなクルーにレフェリングしてほしくないなぁ、と。


シュルーダーが警戒されるのは想定内。単純な高さの優位性はそれとして、とにかく他の選手が全力全開でテンション上げて走る、走る。それがドイツの戦略(雑ですまん)だったんだと思う。冗談抜きで最後までもつんかこのテンション?と思った。

ただそれは前半、一定の成果はあって、ある程度アメリカを慌てさせる――とまではいかなかったけど、パワーを使わせることには成功したんじゃないかな。

そして後半。

ドイツのテンションは継続。そして前半に続いて先にタイムアウトを取らされたのはアメリカ――これまであまり見られなかったHCの指示をちゃんと聞くアメリカチーム(笑)。

走り続ける。やり続ける。やるべきことを継続する――。


ドイツ強かった。アメリカが弱かったわけではないけれど、チームとしての完成度がほんの少し上だった、そういうことだろう。

ドイツ、スーパーウィン!!!


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