パリへの道は快適な高速道路かと思ったら、最後はガタガタ砂利道であわやパンク直前。メンタルがジェットコースターだったわ。こうして軽口叩けるのも勝ったからだけどね。ちなみに勝った3試合はすべて白ユニでした。
あれだけの内容のバスケをやってたのに18点リードを溶かしてワンポゼッション差まで詰められるなんて、やっぱりオリンピック出場権は本当に簡単じゃなかったし、「まだ何も成し遂げていないよ」という戒めだったのかな。
JPN 80-71 CPV
それにしても嬉しい。世界の、たった12チームしか出場できないオリンピック。ワールドカップの何倍も狭き門。これを自力でこじ開けて、アジアの代表として挑むことができる。きっと今よりもっと強いチームになって。これを嬉しいと言わずして何と言う!!(^^;
しかも欧州、アメリカ大陸、アフリカの3チームから勝利を上げたというのも!!
それが今回はどうだったろう。渡邊に頼るだけではなく、彼の調子が上がらなくても日替わりで活躍する選手が現れ、支え続ける選手も、走り続ける選手も。それが何より嬉しかった。
と言いつつ、試合終了のブザーが鳴った瞬間の興奮で、試合経過はなんとなくおぼろげになっちゃった。思い出しながら書いてみると・・・。
1Qはなんとなく手にボールが付かなくて緊張してるんかなと思ったこと。それでも2点差で終われたのは幸いだったこと。
2Q、3Qは言うことなし。河村・富永のシュート確率100%はどこまで続くんだ状態だった。あれがフツー、であってほしい(笑)。
そして冒頭に書いた4Q。
0-13のラン。最初の1点までかかった時間はなんと7分12秒!(しかも相手テクニカルでもらったFTだからね)。FGはまるで入らず、3Pは0/9。被ブロックが増え、シュートどころかミスも増え、「どうすんのよーこれーーー」だったわけ。
でもね、そこでチームを救ってくれたのが、今大会を通してずーっとチームの芯であり続けたジョシュア・ホーキンソンその人。河村→比江島と渡ったパスを無理やりねじ込んでくれた。残り時間は1分を切ってた。ここで点差が広がったというのは、カーボベルデにとっても厳しいゴールになったはずだ。そして仕上げのコーナースリー!!ぎゃーーー!(歓喜)
でもね、そこでチームを救ってくれたのが、今大会を通してずーっとチームの芯であり続けたジョシュア・ホーキンソンその人。河村→比江島と渡ったパスを無理やりねじ込んでくれた。残り時間は1分を切ってた。ここで点差が広がったというのは、カーボベルデにとっても厳しいゴールになったはずだ。そして仕上げのコーナースリー!!ぎゃーーー!(歓喜)
ホーキンソンがいてくれて本当に良かった。心底思ったよ。
Akatsuki Japanのワールドカップ2023はこれで終了。すばらしいバスケットと結果を見せてくれた。また次の夏にいい思い出ができますように、選手個々の成長も期待したいと思います。メンバー争いもまた激化するでしょうし。
23-24シーズンは、もうすぐ開幕です。
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