やっぱりこの試合のことはちゃんと書いとかないと、僕の中のワールドカップは終わらないかな。とそんなことを思い、時間もあったのであらためてDAZNでフルマッチを見直して、そして書きます。
GER 83-77 SRB
「いったいどこまで続くんだこのせめぎ合いは・・・」
ワンポゼッション差で推移してく時間。一瞬でも隙を見せたら一気に持っていかれそうな緊張感。互いに見せる正確な技術とチームワークと集中力。これぞファイナル!
その流れを手繰り寄せたのは、良くも悪くもやはりシュローダーだった。
3Q5分ぐらいだったかな、フロップ気味(に見えた)の3Pファウルをもらい――レビューしたから本当にファウルだったんだろうが、そのレビューの時間が少しだけセルビアの集中を削いだかもしれない。
フリースロー、技術とスピードを見せつけてのジャンパー・・・気が付けばシュローダーひとりで2桁差を作ってた。
セルビアも4Q頭にルーズボールに飛び込むハッスルプレーを起点に流れをつかみ、4点差まで詰め寄ったんだけど、そこまでだった。
だって守備強度を最後まで落とさないんだもん、ドイツ。
なんか「ザ・ゲルマン魂」+「スターパワー」って感じの、見事な優勝だったと思います。
おめでとうございます。
そうか、日本はこのドイツにわずか18点差だったんだよ。すごいすごい。
こんなに集中してバスケを見まくった期間ってのも過去になかったよなぁ。
時間帯が良かったのはもちろん、テレビだけでなく配信でも中継があるという「今」ならではの視聴環境があったからだと思う。本当に楽しかったっす。
あ、もちろん3位決定戦のUSA-CANも見ましたよ。普通のNBAみたいで、これもまたヨシ。
でも僕にとってもワールドカップは夢の舞台。また日常の、目の前のバスケがやってきます。今度はB3だっ!
0 件のコメント:
コメントを投稿