2022年9月10日土曜日

アディショナルタイム。

年に一度の「わたしの日」。それに加えて今年は10と12の最小公倍数、60回目のアニバーサリー
「じゅっかん」じゃなくて「じっかんじゅうにし」。

Locacation: Saitama Stadium 2002 / Red T-shirts: designed by 144factory
ちゃんちゃんこの代わりにTシャツを着てみました

節目の誕生日を迎えて「特に感慨なんてないなー」なんて書こうかとも思ったけど、やっぱりなんだかんだで思うところはある。

まずは自分に「よくぞここまで」と伝えたい。
子どものころには、いや、大人になってからも想像もつかなかった未来に、こうして今たどり着いている、そのこと自体が感慨深い。
何かを成し遂げたわけではまったくないけれど、まあ「生きてるだけで丸儲け」なんで。

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区切りにたどり着いて、さあここから先はアディショナルタイム

アディショナルタイムだからといって、もうここで終わりでいいなんて微塵も思ってないし、かといってやたらに長生きしたいと考えるわけでもない。
相変わらず未来は想像がつかないから、考えるのは今日この日のこと。

サッカーで審判が示す追加タイムはあくまでも目安。それが5分か5分50秒か、20年か40年か、そんなことは選手にはわからない。
ならばひたすらプレーし続けるしかない。

ただ目の前の日々を。いつ鳴るとも知れないアディショナルタイムの主審の笛が鳴るまで。

肩肘は張らず、しかし背すじは伸ばして。自分らしく漂うように、そして穏やかに。

もうひとつ。
老いることは別に嫌じゃない。「年相応」、ね。でもその中でもしっかり「若作り」。私の好きな言葉です(^^;
矛盾するようなこと言うけど、それが自分らしいってことだし、背すじを伸ばすってこと。伝われ(笑)。

赤いちゃんちゃんこTシャツの詳細はインスタに載せてます→コチラ

・・・実はこの「誕生日ブログ」、書いては消し、書いては消ししてました。
自分の心情と信条に向き合いながら、今の時点で一番正直なところが書けたかな、と思っています。
たくさんの方々へのたくさんの感謝とともに。

*  *  *

還暦ということは厄年でもあります。
部分入れ歯になったり、生活習慣病で怒られたり、頭髪はますます寂しくなってくるし、定年でお給金は減っちゃうし、2022年、いろいろありますわ(涙)。
ま、年初に厄払いしていただいたおかげでこの程度で済んでるって感じなのかもしれませんね。ありがとうございます。

あ、誕生日のお祝いに「ひげメガネくま」のLINEスタンプ買ってくれてもいいのよ(買っていただいてもワタクシには実入りはございません)。



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