2024年7月23日火曜日

白黒ゴジラ。

今回今さらながらに見てみた映画は「ゴジラ-1.0/C」「シン・ゴジラ:オルソ」の2本立てです。
それぞれゴジラ-1.0シン・ゴジラ“白黒版”です。
「-1.0/C」はマイナスワン・マイナスカラーと読むそうです。オルソってのは赤系統の色が感光されない特色を持つモノクロの「オルソクロマチックフィルム」のこと、だそうです。へぇ。


「ゴジラ-1.0/C」
終戦直後という時代設定を考えれば、むしろ“白黒のほうが自然”と思える。いわゆる初代ゴジラの前であるならば総天然色ではないだろう、ということだ。
であるがゆえに、こっちのほうが迫力あったかもなぁ。怖さマシマシだった。

一方の「シン・ゴジラ:オルソ」
こちらは思いっきり現代劇で、それこそ細微なディテールやリアリティにまでこだわって作られた作品だと思うので、“総天然色のほうが普通”かなという印象。
ただ、久々に見たけどもやっぱお話、めっちゃ面白かった!!


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