2024年7月1日月曜日

新生浦和。

屋台骨だった3人の選手の移籍。
ただでさえケガ人が多く台所事情が苦しい中、僕たちサポーターにとってもかなり衝撃的な1週間だった。

そんな中迎えたリーグ戦。

僕たちの心配をよそに、チームは躍動した。前節もいい内容だったけど、今節は最高に近い。
相手に攻められることもなく、ボールを保持し、動かし、選手も動き、相手を混乱に陥れ、シュートも数多く打ち、仮に奪われても高い位置で奪還し、そしてまた攻めて。

「やりたいこと」がこんなにわかりやすく表現されることもそうそうあるもんじゃない。

○浦和 3-0 磐田

あの不安定なジャッジでよくぞここまで(笑)。

システムは前節よりもよりはっきりした4-2-3-1。なにせ本職ウインガーがソルバッケンしかいないんですもん。
だけど“キャプテン”伊藤敦樹が必ず縦のスペースをうかがうので、中盤は逆三角形的になることも多々。要するに「選手の立ち位置が、ようやくこなれてきた」ってことなんだよ。
そして1G2A。お見事としか言いようがないし、「これからのチームの中核は俺たちだ」っていうメッセージ、受け取りましたよ!
大活躍だった伊藤と佐藤と石原って同学年よね?


酒井宏樹、岩尾憲、アレキサンダー・ショルツ。
チームを離れた選手には思い入れもたっぷりとあるし、ACLタイトルをもたらしてくれた感謝もあるし、なかなか言葉では言い表せないんだけど、「新生浦和」が誕生して成長していくために、必要なプロセスというか、一連の出来事だったんだと思うことにしてる。
ソルバッケンに至っては一度もスタジアムで見られなかったよ(涙)。

そしてその段階での監督がヘグモさんで良かった。

ショレ「ずっといると思ってた」・・・(´;ω;`)ブワッ

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