2024年7月8日月曜日

追加時間が終わるまでが試合です。

帰り着くまでが遠足ですみたいなタイトルにしてしまったけど、痛切に思ったよ。試合の終わらせ方って大事だし、強いチームはそれができるはずだということを。
別に「鹿島れ」って言ってるわけじゃないけどさ、そういうことも含めて。

●浦和 2-3 湘南

立ち上がりから相手のガツガツと来る守備に対して、うまくポジションを動かしながらきちんと前進ができていて、ネガティブトランジションも早くて、ゲームをうまく支配できていたと思う。

その中で生まれたいくつかの決定機を決められないと、という典型的な失点。

それでも後半選手交代を含めて再び圧力を強め、すばらしい形で同点、そして74分についに逆転。
エースストライカーの2発、そしてある意味特別な駒場という場所でのホームゲーム。
本当に強いチームなら、これで終わっていたんじゃないかと思う。


ひと言で言ってしまえば「成長途上」か。リードした直後に決定機を作られてしまったように、逆転したことでメンタルが落ち着いてしまったのか、パワーダウンが顕著だった。
出足はひとつずつ遅れ、スペースを優位に活用していたのは相手のほうで・・・・今にして思えば時間の問題だったか。
それでも90分と92分の失点ってのはつらいわ・・・。

具体的に何をどうする、ということはよくわからない。
チームの方向性が間違っているとも思わない。

こういう試合をひとつずつ経験として消化して乗り越える以外の道は、ない。


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