2024年5月31日金曜日

さんぽニスト、しばらく休養です。

「足底筋膜の炎症ですね」

1週間ぐらい前から、唐突に、ホント唐突に足の裏に痛みが走るようになりました。
右足の裏の、小指の付け根、いわゆる小指球のとこにピンポイントで。

座ってようが立ってようが歩いてようが寝てようが、何の前触れもなく、ホント何の前触れもなく激痛が襲ってきます。
(ぃ)てっ!」と叫ぶほどに、椅子から飛び上がるほどに、足裏が地面に下ろせなくなるほどに、息が詰まるほどに、まるで巨大な注射針を押し続けられつつ電気流されてるぐらいの痛みです。必死になって10秒から15秒ぐらい我慢すると、すーっと痛みは引いていき、何事もなかったかのように普通に歩けたりするようになります。
それが2時間に1回とか、30分に1回とか、日に何度も繰り返されました。

結構つらかったのね。
でも病院に行くような時間が作れなくて、ようやく整形外科で診察を受けることができました。

レントゲンの結果、骨が折れてたりズレてたりするようなことは特になくて、でも小指のところにある小さな骨の周囲に炎症があることが確認できて、それが何かの拍子に痛みとして表面化してるんだろう、という診断でした。

足底筋膜炎。

スポーツの後に出るケースの多い症状のようで、ドクターには「痛みが出る1週間ぐらい前に激しい運動しました?」とか「履きなれない靴を履いたりしませんでした?」と聞かれましたが、心当たりはありません。
ただ「歩くことが趣味なので、5月の頭にちょっと長い距離をまとめて歩きましたが、それ以外は特に・・・」と答えました。
ドクターもまさかその「まとめて歩いた長い距離」が「100キロ」だとは想像しなかったでしょうけど(大笑)、遠因だったかもしれないですねぇ・・・(^^;

患部はちょうど母指球から小指球にかけての「横のアーチ」のところなので、できるだけクッション性の高いシューズを履くこと、それからあまりつま先を反らす動きをしないようにと言われました。
歩幅を大きくするとどうしても蹴り出すからつま先は反っちゃいます。ちょっと踵荷重の歩き方になりそうですね。

というわけで、炎症が収まるまで、しばらくさんぽは控えることになりそうです。
残念ですが、できるだけ歩く距離を減らして、公共交通機関と自家用車ライフを楽しみたいと思います(強がり)。


休養の指示以外には湿布と痛み止めの錠剤が処方されました。
「やっぱ湿布しかないのよね」などとちょっと思ったのはナイショですが(笑)、貼り方の指導もされたこともあってか、ものすごく効いてて。

夜、痛みで目が覚めなかったですもん。

病院で処方された湿布はやっぱ効き目がしっかりしてるんだなと思いますし、さらには素人判断でテキトーに貼ってたらこうはいかないなということも思います。

やっぱ通院、大事っすわ。

といいつつ、水曜日に歯科医、木曜日に整形外科医、土曜日に内科医ってのはさすがに・・・(苦笑)。


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