今回今さらながらに見てみた映画は「グランツーリスモ」です。
PlayStationのレーシングシミュレーションゲームの上手いゲーマーを、リアルのレーシングカーに乗せちゃおうぜ、っていうある意味無謀な「実話」を元にした作品です。
僕はゲームはやりません。
でもモータースポーツは好きです。
という僕が見て、レースシーンはめちゃくちゃ迫力があったし、リアルだったと思うけど、やはりどこかで「ゲーム的」にも感じてしまったりもして。ちょっと不思議な感触。
実際にゲーム映像というか、それをベースにしたCGも大量に使われているのだろうし。
ストーリーはもちろん主人公の苦悩の部分も描かれるものの、予想以上にさらっとそこを通過してしまって、「成功」というゴールに向かってまっしぐらで、特に盛り上がりを感じないままエンディングを迎えてしまった、という感じで。
何より、すごく商業的な匂いを強く感じた作品でした。
・・・ブロムカンプ監督に僕が勝手に寄せていたイメージが強すぎたのが一番の問題点。
* * *
もう1本、「エピデミック~伝染病」。
何を見せられているのかしら。15分で離脱。なんかすまんね。
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