つい先日のことだ。
仲間内のSNSでやり取りをしてて、何気なく軽口を叩いたつもりだった。
だが、後になってその文章を読み返して、まったく軽口になってないことに気がついてしまった。
もちろん気づいてすぐに釈明して陳謝したけれど、そして相手側からも大丈夫だと言ってもらったけど、どうしても自分の中の後悔が消えてくれない。
もし気づいてなかったら。
大切な友人をなくしてしまっていたかもしれない。いや、仲間という枠から自分自身が排除されていたかもしれない。そうした思いが次々に湧いてくる。
この十数年で、他者を思うこと、思いやること、慮ること、そして自らの言葉はていねいに綴ること、そうしたことを学んできたはずなのに。
とにかく、次に実際に会える機会があったら、またちゃんと謝ろう。もし相手が忘れているような事象だったとしても。
3月11日。また今日から、誰かを思いやり、そして慮ることから始めたい。
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