今回今さらながらに見てみた映画は「フライト・ゲーム」です。
設定としてはおなじみ(?)の、飛行機の中に犯人がいるんだけど誰だかわかんない、だけど見つけないと大ピンチ!ってやつです。
主役は航空保安官。
んで、カネを送金しないと20分おきに機内の人が・・・みたいな脅迫を受ける。
そうか、イマドキだもんな、ネットワークが常に使える状態ってのがスタンダードなんだよな。とまず思う(^^;
保安官は、なんとかしようと動くものの、動けば動くほど20分おきにどんどん窮地に追い込まれていく。このあたりはスリリングだし設定の妙という気がしましたです。
機内の150人が全員怪しく思えてくるんですが、そこはもう最初から「怪しいのはこの数人」というカメラワークのおかげで複雑になりすぎず(^^;
そんな大ピンチにも、ちょっとカミングアウトするだけでみんなが信用してくれるなんて(驚)。
それにしても主人公の上司の手のひら返しはすさまじかったな。
まだ証拠も何もない段階で「ごめんごめん」だもん。それをマスコミにも流してるなんて(^^;
そんな感じでツメは甘いですが、それでも案外意外にどんでん返しもあり、存分に楽しめました。
まあリーアム・ニーソンなんで、無敵無双は間違いないところです(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿