2失点目はオフサイド。3失点目のPKはハンドじゃない。浦和のゴール1つオフサイドで取り消されたので(苦笑)・・・実質大勝利!!
2019 Meiji Yasuda J1 League #18
横浜 3-1 浦和●
一方で、浦和はそれに対抗すべくコンパクトなブロックの形成、さらに後半はリスクを負いつつの前からの守備という「やれること・やるべきこと」を全うした。すばらしい戦い方だったと思う。だからこそ、勝ち点を取りたかったし、取らせてやりたかった。
それだけに“あの2失点目”である。
ゴールから反対側のゴール裏2階席から見えたのは・・。
カウンター気味に右サイドを崩されて速いクロスが送られて、反対側のゴール裏が沸く。ゴールしたように見えた選手は特に喜んでいなかった。珍しく西川が副審のところまで行きしつこく抗議をしてた。本当にオフサイドなんだろうな、と思う。長いことサッカー見てきてるけど、こうした抗議で判定が変わるなんてことはない。ボールもすでにセンターサークルに置かれていた。
が、しばらく抗議の時間が続いている中、主審がおそらく4審のところへ。さらにしばらくなにがしかを話した後、ボールが西川のところに戻され、そして副審がオフサイドの旗を上げた。つまり「ノーゴールの判定」ということ。長いことサッカー見ているが、判定が変わったのは初めて見た。
今度は当然のように横浜側からの抗議。当然だろう。しばらく時間を経て、西川がボールをセンターサークルに戻した。ノーゴールではなく結局「得点が認められた」ということ。
これがゴール裏から見えたすべて。
残念ながら日産スタジアムの大型スクリーンにそのシーンが映し出されることは一度たりともなかった。
両チームの監督はそのシーンについて語ることをしなかった。もちろん審判団からコメントが出ることもない。が情報を集めるに、おそらく「こういう経緯だった」んだろうということはイメージできた。ルールに則れば、そういうことになるのかな、という気もしないでもない。
だけどその場では納得できないでしょ。「観客」というのはスポーツ興業において大きなステークホルダーでしょ?
9分間も中断したのであれば、やはりなにがしかの「説明」をしてほしいという気持ちがある。ルールは別にして。
しかも。その観客は手に持つスマートフォンでDAZNを経由して映像という情報を経由することきができるのだし。
短絡的に「主審がダメ!VAR導入」というつもりはないけれど、多くの観客に対しての説明をリーグからしてもらいたい、そう思うのです。
ちなみに、9分間中断してたのに、アディショナルタイム7分でした。
今回横浜戦は、初のダイナミックプライシング。
ピーク価格よりも安く買えたが、元価格そしてボトム価格よりも高かった。
何より買った翌日に100円下がったのがなんともぐやじい。てか当日券も100円安かったよ。なんか微妙。
* * *
日産の運営もアレでしたなぁ。入場の段取り悪すぎで全然スタジアムに入れないし。
それから横浜サポーター乱入事件もありましたなぁ。
経緯としては
- 浦和サポーターの横断幕がスポンサー看板を覆ってしまう(←浦和が悪い)
- それに怒った横浜サポーター20名程度が緩衝地帯に突入して浦和側に怒声(←横浜と運営が悪い)
- この時点ですでに横断幕は動かしてた
- 当然発生する小競り合い(←両方悪いが)
原因を作ったのは浦和だけど、それは運営に言えよ、と思う。
すべて試合には「不要なテンション」でしょうに。
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