2019年7月29日月曜日

重いあと1ポイント。

ひと月半ぶりに3x3.EXE Premierを観戦してきました。
本来ならアウトドアの別会場だったのが、天候の関係でインドアの大森ベルポートに変更になって、それならホームだもん行くしかないでしょ、ってなもんで。

セミファイナル、相手は「またおまいらか」なSANKAK.EXE。僕が見た3RoundはすべてセミファイナルでSANKAK戦だ)


終盤、先にリーチをかけるも追いつかれ、スコアは20-20。次の1ポイントで勝敗が分かれるまさにサドンデス!
入れ!決まらない。入るな!決まらない。入れ!決まらないぃぃぃ(悲鳴)。

もはや戦術とかプレイコールとか関係ない。この1本を打たせない、この1本を沈める。その思いだけがコートに充満する。プレイヤーの本能ってやつかな。
両チームのブースターはもちろん、通りすがりかもしれない観客からも歓声が上がる・・・そして結末は訪れる。
相手のちょっと無理目のレイバックが乾いた音を立ててリングを通過した。20-21、ノックアウト。

そんなわけでわれらがEARTHFRIENDS.EXEはセミファイナルで敗退。先に20点にたどり着いてただけに余計に残念無念。もしかして勝ってたら地区2位だったのか??ぐぬぬぬぬぬ。

サイズはない(TACHIKAWAとのゲームでは泣きたいぐらいサイズ違った)ものの、スピードのミスマッチを突きながら優位には進めてたんだけどな。全体の連携とか意思疎通のようなものは格段に良くなってる気がするし。やっぱシュート精度かな。特にここ一番のときの。
あるいはサイズの不利による疲弊か。チョモさんのケガも響いたか。セミファイナル前に聞いたら「めっちゃ痛いっす」って言ってたもんな。

悔しいけど見てて楽しいチームになってきたのは確か。サイズのないチームってなんか応援したくなるのよね。

シーズンも残り少なくなってきたけど、また行きたいと思います。並んで応援してた小学生女性ブースターさんとも「また応援しようね」って約束したし(^^;

余談。
17-18シーズンの背番号10のセカンダリージャージを着てたんだけど、このおんなのこ(14 KASHIWAGURAシャツ着用)に「カズさんのこと好きなんですか」って聞かれた。うんって答えたら「私もです!」って元気よく言われた。なんとまっすぐで眩しい(笑)。
おじさんはねー、中川カズさんと名前がおんなじなんだよ。応援してるチームに、同じ名前の人がいるなんて、すごい偶然じゃない。うれしくてね、この番号にしたんだよ。引退しちゃって残念だけどね。


この週末は昼すぎまでテレビで高校野球見て、それからベルポートまでお出かけってのを2日連続でやりました。なので関東北カンファレンスだけでなくて、女子も、関東南も観戦しちゃいました。長時間の立ち見で足が棒ですよ(笑)。なのに帰りに立ち飲みに行くヘンタイは私です。

関東南カンファレンスは坊主1号による「耳元プライベート解説」付き。TOKYO DIMEのプレーコール、1試合見ただけで把握してました。「3番だからトップのピックから」とか。さすがオタク(^^;

そんなのをずっと聞いてたからかとは思いますが、ダークな部分(←遠回り表現)も含めてすばらしく整理されてたし、それをきちっと継続してたように思えたし、さらにそこに落合知也というスペシャルな選手がいるんだから、この日のDIMEは優勝に値するプレーだったかと思いますね。おめでとうございます。


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