2019年7月25日木曜日

無限の彼方へさあ行くぞ。

公開を待ちかねた「トイ・ストーリー4」を見てきました。「3」を見たときに劇場行かなかったことを後悔しましたからね、一も二もなくシネコンにGOなのです。
もちろん見たのは“慣れ親しんだ”吹き替え版。ウッディとバズは、もはや唐沢・所コンビ以外は考えられない。字幕で見たらそっちのほうが違和感だと思うもの。

まだまだ絶賛公開中なので細かくは書きませんが。

シリーズ全体を通して描かれ続けてきた“おもちゃ”と“持ち主”の関係性
持ち主に選んでもらうことがおもちゃの最大の望みであり、だからこその悦びというか忠誠心というか、その揺らぎない思いが彼らを突き動かす。

それは1作目からそこはずーーーーっと続いてきた。

一方で、見てるこちらも彼らに対して、ただのおもちゃという存在ではなくて、自ら考え自ら行動できる者である、という目線も生まれてきている――自分が何者なのか、考え続けている良き隣人だという認識。

そうした背景があるものだから、最後に彼らが進もうとする“無限の彼方”が、美しくもあり切なくもあり。だから・・・。

全俺が泣いた!!

劇場が空いててよかった(←ヘンな時間帯のやつを見たんで)。隣でおっさんがひとりで泣いてたら気持ち悪いでしょ(T^T)

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今回バイプレーヤーに徹した感のあるバズ・ライトイヤーだけど、相変わらずの天然っぷりがいい進行役になってたなー、なんて思います。胸のボタンを押したら聞いたことのないセリフが流れてくるよ。そしてやっぱり「君はともだち」だ。

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