どんなに気分が落ちててそのせいで体調すら良くなくても、ウマイものを食せばきちんと上がってくる。
それが素敵な場であればなおさらだ。
* * *
前日からの暗い気分(それは浦和のせいではなく笑、急遽出かけた告別式のほうが原因だ)を引きずったまま、ご招待いただいていた結婚式に向かう。
そこは結婚式という場の持つ力なのか、新郎新婦の人柄か、会場が近づくにつれてなんだか楽しい気分がどんどん溢れてくる。
あんなに笑顔全開で笑い続けている新婦って見たことがない。
その新婦を、照れることなく見つめ続けている新郎ってのも記憶にない。
その2人が作り出した全力ハッピーな空気に、ウマイ料理とワインに、ちょっと助けられちゃったな。
かの「ひらまつ」のスペシャリテ「フォアグラのキャベツ包み トリュフのジューソース」は、官能的ですらあった。
おめでとう。そしてありがとう。
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