本屋で手に取ったときは「映画の原作小説なんだろうな」と、あまり深く考えずに。
実はコレ逆で、映画の原案者が小説として書き下ろした、と。つまり「映画ありき」ということです。それを知ってから読んだので、主人公がもう市原隼人にしか思えなくて。
熱い熱い(^^;
しかもリアル市原隼人ではなくって、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で花香芳秋がやってるほうの“熱すぎてメンドクサイ市原隼人”のほうですが。
だもんで、主人公が熱い発言をするたびにおかしくておかしくて(失礼)。
悪意はないんだ、許しておくれ。
それ以上?特に・・・。
警察犬ならぬ警備犬をモチーフにしたのは面白かったけど、主人公の背負うものとか、警察内部の軋轢とか、犯人像とか、どうもどっかで見た感じで・・・。
映画化というのではなく、連続ドラマとかでひとつひとつを丹念に描けばもっと面白くなったんではないかな、と。どうしても何かが描ききれていない感じがするんですよ、本読んでても・・・あ、映画は見てないんだけどね(^^;
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