実に簡単なゲームだった。
・・・ガンバにとっては。けっ。
2011 J.League Division1 #28
G大阪 1-0 浦和●
なんだかただ無為に90分を費やしただけ。
ガンバはまるでウォームアップのようだった。
普通、1点差ってのはもう少しギリギリとするもんだ。だけど残り5分になっても感情が動かなかった。
いや、それはちょっと違うか。このスコアに表れない惨敗をどう考えればいいのか、ただひたすら悩んでいた。
去年のクリスマス、同じ万博で延長を戦い、そして1点差で負けた。フィンケ体制2シーズンの、ラストゲームだった。
そのときにこのブログに書いたのは、
『最後まで、気持ちが入って、コンパクトで集中してて、だけど一歩及ばなくて。できたこと、できそうだったこと、できなかったこと。悔しいけれど、このひとつひとつを来シーズンに』。
何も今シーズンにつながってない。このことが何より悲しいわけで。
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